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Mendeley :論文整理、管理を楽にしませんか?その2

こんばんは。H2です。


 今回は前回のノート「Mendeley :論文整理、管理を楽にしませんか?」の続きです。

前回の記事では、Mendeleyの基本的な使い方(整理、管理)について書かせていただきました。では、今回はMendeleyを長期間使うとどのような利点があるのかについて書かせていただきます。

この記事で分かること
・Mendeleyのより効率的な使い方
・Mendeleyはグループを組んで使いましょう
・Mendeleyのデータベースに論文を登録するほどあなた好みに!!


 まず、上図は、Mendeleyのマイページになります。ここでは、自身が登録した論文に合わせて、研究者、論文を紹介してくれるようになります。

 そして、Mendeleyにはグループ機能があります。これは、Mendeleyに登録されている方々とグループの方々で論文管理を共有することができます。特に、研究活動を始めたばかりの学生はどののような論文を探せばいいのかわかりません。ですので、研究室の先輩とグループを作製し、論文を共有することで、論文の検索がかなり楽になります。

 共有するときは、attach documentsをクリックします。すると、データベースに登録された論文のタイトルと著者名がリストで出てきます。この中から、グループで共有したい論文を選択し、postをクリックするとグループで共有することができます。

 次に、Mendeleyによる推奨論文の提案についてお話していきます。これは、Mendeleyに登録したメールアドレスに対して、登録者が興味のありそうな論文を推奨してくるシステムです。ですので、データベースに登録した論文の数が多いほど自分好みの論文を紹介してくれます。長期間、Mendeleyを使用するほど利益が出てきます。

 Mendeleyに関する使い方はこんなところです。
 皆様の論文管理の一助になればと思います。

 記事を読んでいただき、ありがとうございました。


 

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