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気軽に好奇心を満たす休日の過ごし方

今日は日曜日。

綺麗なオーシャンビューを眺めている。

というのは妄想である。

不覚にもお昼まで寝てしまった。

休日の睡眠こそ至福の時間!という人もいるだろう。

のんびり過ごす休日も悪くない。

しかし、私は物足りなさを感じざるをえない。

台風の影響で雨続きなのも、憂鬱な気分に拍車をかける。

どこでも良いから外に出たい。

家が嫌いな訳ではないが、ずっと居ると息が詰まる。

幼い頃から出かけるのが好き。

正確には、旅行好きの両親に半ば強引に連れ回されて育ったという方が正しい。

父親がキャンピングカーを有しており、週末には毎週のように旅行に出かけ、外食も当り前だった。

自宅のあった岡山から車で九州1周したことも何度かある。

今思えばとても贅沢な経験をさせてもらっていたと思う。

おかげでここまで好奇心旺盛でフットワークの軽い人間ができあがった。

国内では飽き足らず、世界へ飛び出すチャンスを虎視眈々と狙っている。

先月のイギリス旅行があまりに刺激的だったために、日常の幸せを感じるセンサーが鈍ってしまったようだ。

海外に行かずとも、ワクワクできることはたくさんある。

今回は、気軽に好奇心を満たせる休日の過ごし方を3つ紹介したい。

①まだ行ったことのないお店で外食

外食は基本的に新規開拓を心がけている。

一度行ったお店はどれだけ気に入っても、リピートすることは滅多にない。

チェーン店よりも独立店舗、地域限定のお店が好き。

期間限定メニューに弱いが、初見は定番メニューを注文することが多い。

量より質を重視し、少々贅沢しても一番食べたいものを食べる。

これらのルールはあくまでも1人で外食する場合にのみ適用されるため、家族や友人と会食する時は特にこだわらない。

デメリットは、近所のお店から攻めていくため、徐々に行く店が遠くなってしまうこと。

ランチがちょっとしたドライブになり、それもまた楽しいのだけれど。

②スポーツ観戦

スポーツ観戦もまた好奇心を満たしてくれる。

プロ野球はほぼ毎日あるが、Jリーグや海外サッカーは週末に試合をすることが多いため、週末の楽しみになっている。

スポーツの良いところは、毎試合結果が読めないところで、筋書きのないドラマが生まれるから面白い。

テレビやネット配信でも観られるが、時間があるならやはり現地観戦がおすすめだ。

ルールが分からなくても、会場の熱気や選手が真剣にプレーする姿を見れば、きっと虜になるに違いない。

現地観戦を経験すれば、推し選手や推しチームも見つかるはず。

応援するチームの優勝を願い、試合結果に一喜一憂する日々は、間違いなく人生に彩りを与えてくれている。

元々はプロ野球とJリーグしか観ていなかったのだが、ここ数年はラグビーやバスケなど他のスポーツにも興味が湧き、現地観戦の幅が広がった。

③書店/図書館で新ジャンルに出会う

読書とは旅であり、著者との対話である。

電子書籍でも読書はできるが、紙の本を手に取って読む方が好き。

書店で普段読まないジャンルの本棚に行くと新しい発見があり、図書館では新刊棚が宝の山のように見える。

学生時代はビジネス書や社会学の書籍ばかり読んでいたが、最近は自己啓発本や心理学、哲学、デザイン、建築などに興味がある。

知れば知るほど、この世界には知らないことがまだたくさんあるということを思い知らされる。

またnoteで毎日投稿を始めたことで書き手としての意識が芽生え、著者の表現方法への関心も高まっている。

たまにはじっくりと小説を読んで表現の幅を広げていきたい。

以上が気軽に好奇心を満たす休日の過ごし方、個人的ベスト3である。

その他、各地のイベントカレンダーを定期的にチェックし、イベント目当てに東京遠征することもしばしば。

読者の皆さんの休日を充実させる一助となれば幸いです。



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最後まで読んで頂きありがとうございました。












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