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harukamn
2022年3月20日 23:20
⭐️⭐️まだ見ぬ恋人に思いを寄せていた自意識過剰な女の子・・・。甘酸っぱい記憶がよみがえる追憶のエッセイ集。成功を収めた作家のひとり、林真理子さんの学生時代の記憶を綴ったエッセイです。ずっと前に読んだことがあって、ほとんど中身は覚えてなかったのですが一つ印象的な言葉を覚えていて、あれもう一度読んでみたいなぁと思い再読してみました〜。印象的な言葉はこちら。「女というのは、十五歳の時に
2022年3月3日 10:42
<レビュー>⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️学生の時に林真理子さんが書いた「下流の宴」を読んで、衝撃が走ったのを今でも覚えています。女性のドロっとした感情をここまで皮肉なほど赤裸々に綴ってある小説があるんか〜おもろいってなったのが始まり。そこから一気に林真理子にハマって小説もエッセイも片っ端から読んでいったなぁ。エッセイを何冊か読んで林真理子さんがどんな考えを持っていらっしゃるのかを知りましたが、