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【千葉県我孫子市】採れたて無農薬野菜でピクルスを作ろう!<前編>

先日告知していた「畑でPickles」、無事に終了しました!!

畑で野菜を収穫する「Pick」と、収穫した野菜をその場でピクルスにする「Pickles」を掛け合わた今回のイベントは、今年あるご縁で出会った千葉県我孫子市の農家さんと一緒に企画しました。

初回モニターとして10名の方がご参加!!
ありがとうございます♪

世界を飛び回るバリバリの商社マンから脱サラして農家となった、香取岳彦さんの畑にお邪魔しました。

防草シートなども駆使しながらの、無農薬野菜栽培。
この辺りは宅地化が進むなか、結構な敷地の立派な畑でした!!

畑を見学しながら、まずは収穫体験スタート。
ピクルス作りで使う野菜を収穫し、そのままでも味見してみます。

ミニトマトは、間違いな美味しい!
すっごくジューシーでした。

皮がザラザラしているところ、ナチュラルさを感じます。

オクラも生で食べちゃいます!!
もぎたての生オクラ、こんな体験初めてです!!

みんなで摘みながら、もぐもぐ。
オクラ、ネバネバして美味しい。

生ピーマンもみずみずしく、衝撃的な美味しさでした。

こちらの巨峰は、まだ熟す前で緑色でした。
そのまま齧ってみたら、酸っぱくて美味しい!
夏バテの身体に沁みます。

その他、ミニパプリカやキュウリなども収穫した後は、農業体験です。
ナスの枝を仕立てます。

せっかく実った果実が地面について悪くなってしまわないように、枝が上へ上へ、高く育ってくれるように枝を紐で留めていく作業です。
今回は体験として7〜8箇所留めましたが、農家さんは半日とか丸一日この作業をされたりするのだと考えると、頭が上がりません。
いや〜、腰に来そうな作業です。

香取さんの育てる野菜は、化学肥料一切不使用。
近隣で出る馬糞や米ぬかなどを混ぜて発酵させた肥料を使用されています。
材料をよく混ぜて、ビニールシートをかけておくと、どんどん熱を持って発酵していくそうです。
最近は「コンポスト」という言葉で知られてきていますよね。

うーん、これぞ発酵する農業。

堆肥の匂いを嗅いでみると、全然臭くない!
もともと馬糞だったとは思えません。微生物って、本当にすごい。

人や動物が出した排泄物は、微生物が分解して土に返してくれて、それが植物の栄養源になる。地球は微生物のおかげで循環しています。
もしも微生物がいなかったら、地球はゴミや排泄物で埋もれてしまいます。目に見えない小さな生き物が、見えないところでせっせと地球を回している。微生物の壮大なロマンです。

…一人だけそんなロマンチックな物思いに耽っている間に、第一部の収穫体験〜農業体験が終了。
続いて、収穫した野菜でピクルス作りです!

こちらに関しては、後半でレポートさせていただきます!!!

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