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牛さんと魚さんの両親は農家さんと漁師さん。

水曜日お疲れ様です!
今日は昨日に引き続き事業者さんの撮影へ行ってきましたよー!

まず午前中は和牛繁殖農家の高橋さんのファームにおじゃましました。

こっち見てるー!

こんにちは、牛さん!!
もう、牛さん可愛すぎました。
そして高橋さんも可愛すぎた。
早くできあがったパンフレットで皆さんに見ていただきたい。

後ろ姿をちらりお披露目。

高橋さんとお話していると牛への愛がハンパなくて、「牛さんたち幸せだろうなぁ」と感じました。
牛の性格もちゃんと考えながら部屋割りをしたり。
毎日の成長が嬉しかったり。
やはり自分の子供のように可愛いそうです。
初め競りに出す時は悲しい、寂しい気持ちだったそうです。
でも今では「ありがとう」って思って送り出してるとおっしゃってました。

子牛たち、可愛すぎる

高橋さんのファームから送り出される牛はみんな男の子は「とらじろう」、女の子は「あいこまる」(※漢字聞いてないためひらがな表記です)という名前が付けられるそう。
「全国どこにいても自分の牛だと分かるように」だそうです。
ほんとに牛たちのお母さんだ!って思いました。

続きましてカンパチの養殖をしている濱田さんのところへ!

家族4人で!

船で養殖場へ行って、作業を見学させていただきました。
今日はカンパチにつく虫の除去作業。
ご家族4人で力を合わせて網を巻き上げていきます。

地道な作業

続いてカンパチ以外の鯛やシマアジをすくって行きます。
この作業させていただいたのですが、難しい!!そして鯛1匹だけなのに重い!!
どーにかこーにか1匹だけすくい上げることに成功。
私だけだったら永遠に終わらない作業だな、と思いました…

鯛をすくいあげたら、今度はユニックで一気にカンパチ達をオレンジの囲いの中へ移して虫を取っていきます。
そして虫を取ったカンパチを元に戻す。
そんな作業を何千匹分とやってるんですよ。
特に夏場に虫が付きやすいらしく、炎天下、週に何度もこの作業をするそうです。
ものすごくカンパチは手がかかるけど、その分やっぱり可愛いんだとか。
全部のカンパチに名前をつけたいくらい大事とおっしゃってました!

兄弟の背中

たった30分ほど見学させていただいただけなのに汗だくだくで日照りの暑さにやられました。
これ、2時間くらいいたら普通に熱中症になりそうです。
こんなに過酷な仕事なんだと身に染みて感じました…
漁師さんたち、なんて丈夫なんだ…!!!

カメラマンさんも海の上の足場の悪い中、ほんとに素敵な写真を沢山撮ってくれました!
感謝!!!

こんな感じで2日間の撮影が無事終了しました。
こんな短期間にこんな汗かくか!?ってくらい汗かいた2日間。
ざっと汗3ヶ月分(自分調べ)。
でもその分、生産者さんたちの過酷さが身に染みました。

今回撮った写真、そして、ライターさんの文章でどんなふるさと納税のパンフレットが出来上がるか…今からワクワクです!!

*さかなクンの頭の上にいるフグに出会いました!可愛いけど毒がある!

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