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118.早起きしたい僕がやっている工夫のいくつか

朝早く起きるのはいいよ。
朝活、オススメだよ。
早起きは三文の徳だよ。

いつの時代も、朝活なんて言葉がなかった時代からも、朝の時間はいい、と言われていますよね。

その時間、うまく使っていますか?
偉そうに言っている僕自身が、一番直面します。(笑)

早起きは、どちらかというと苦手ではない方だと思います。
ただ、習慣化することに何度も何度も、日々挑戦しております。

そんな僕が朝起きるために大切にしていることを、いくつか分かち合いたいと思います。

そもそも何のために朝起きるのか

一番大切です。
必要性がないと、朝なんて絶対起きません。

起きなくていいなら、寝てるでしょう。
全人類一緒なんじゃないでしょうか。

起きる必要性を、意味を、起きて何かをやる目的を、まず設定することが何より先決です。

なんとなく「有効活用したい」では起きません。
あれをやる、これをやる、どれぐらいやるか、そうした具体的な朝の光景のイメージが、起きる自分につながっていくのです。

僕は本読んだり、毎日継続していることの準備をしたり、やることを書き出したりしています。

毎日……できればいいですが、やっていない日もあります。

仕方ないよ、人間だもの。

「起床」という瞬間はいつだと思っているのか

目を開けたその瞬間を、起床だと思い込んでいませんか?

「起きたのに二度寝しちゃった」

そんなセリフを吐いたことはありませんか?

起きたのに寝てしまったというのは、それは起きてないです。

起きてないのだから、また寝るでしょう。
起床とは、目を開いた瞬間のことを言うのではないのです。

「起床」「起きた」というのは、目を開けて、身体を起こして、布団を剥ぎ取って、敷布団を綺麗に畳んで(僕は布団派なので)、洗面所に行き、顔を洗って、時にはシャワーして、よし、と思う。

そこまでをもって「起きた」と表現すべきなのです。

身体を起こしたぐらいで起きたと認識していたら、またパタンと倒れ込んでしまうのです。

起きました。

その瞬間を、いつに設定するかで起床の概念が変わります。

小手先の技術

さて、小手先の技術はたくさんあります。

目覚まし時計は、手の届くところに置いてはいけません。
何なら身体を起こして届く距離もダメです。
理由は、前述の通り身体を起こすことは起床ではないからです。

目覚まし時計をあえて1回だけにします。

軽くストレッチをしてから寝ます。(これは本当にオススメです!)

モーニングコール。
起きたら同志の友達に連絡。
Twitterを更新すると決める。
とんでもない爆音に設定する。

皆さんの人生でもたくさん創意工夫をされてきたことでしょう。

それでうまくいくかもしれません。
正解はないし、朝使うことが偉いわけでもないです。

まあでも、効果的に使いたいですよね。

終わりはありません。日々精進。

ちょっとは朝起きやすい季節になってきました。
みんなで頑張りましょう。

ちょっぴり人生長く感じそうですよね。

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