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184.オーガニックライフという「生き方、考え方」

近年、健康について特に注目されています。

一時期世界中を席巻したコロナ禍も今や日常となり、当たり前が大きく変化したこの一、二年だったように感じます。

僕も健康に関しては、特に学生の頃からスポーツマンでもあったので気にかけていました。

栄養バランスや食事、プロテインやトレーニングなど、それこそ日常で親のおかげもあり意識しながら過ごしていた過去があります。

最近も僕もアンテナを立てるようにしています。

健康。
何よりも大切なものだということを心の底から実感できているかは、本当に生や死に直面したこともなければ80年も90年も生きていないのでわからないですが、大切だと思って今から取り組んだりしています。

さて、そんな中、オーガニックライフという言葉を最近知りました。

オーガニック製品のある生活かなと思ったのですが、どうやら違うそうです。

そこかは見えてきた「生き方、考え方」について少し書いていきます。

オーガニックとは?

よく耳にすることは増えたかもしれませんが、オーガニックという言葉は具体的に何を指しているのでしょうか。

日本ナチュラルフーズ&オーガニック協会では、このように述べています。

国際的な規模で有機農業推進活動を行っているIFOAM( 国際有機農業運動連盟) は、オーガニックの原則として「生態系」「健康」「公正」「配慮」の4項目を掲げています。

こういった意味という特定の言葉ではないようです。

どちらかというと考え方、概念、そういったイメージの言葉かもしれません。

健康な生活だけでなく、環境の保全や自然との共生、自分だけでない世界を包括した価値観なのかもしれません。

さて、そこから広がるオーガニックライフとは、どういった生き方なのでしょうか。

オーガニックライフは、まるで空気のように

「息をするように、水を飲むように、当たり前にあるもの」。それが、ヨーロッパにおいての“オーガニックライフ”に対する考え方です。

有名なセレクトショップの一つ、コスメキッチンのブログで記されていました。

ここには、自然と共にいるというメッセージが強く発信されています。

日本ではあまりまだ根付いておらず、主にヨーロッパの方で浸透しているようです。

例えば、あなたの鞄から出てくるリップクリームが、毎日肌につける化粧水が、口にするものが、当たり前に自然のものであること。例えば、あなたが食品や化粧品を購入する際に、ごく自然に、環境のことを考えること。

何かの商品が、値段やデザイン、機能性などだけでなく、どこから来た素材で、どのような考えの元で製品化しているのかといった観点を持つこと。

これからの消費活動は、単なる“購入”ではありません。それは、その企業に対する“支持”でもあるのです。

何を大事にして、物を消費するのか、使用するのか、生み出していくのか。

持続可能(サスティナブル)な世界を創っていくために、これからの時代の先取りとなる生き方になることも大いに考えられます。

僕も自分自身の健康を大事にしつつ、こうしたさらに広いレイヤーを持って物事を捉えていきます。

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