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321.「脱・後回し人間」を目指して取り組むこと

達成は前倒し。
やりたいこととやるべきことを見極めて、どれを前倒して後回しにするかを決める。

つまり優先順位の話ではあるのですが、これが単なる今の決断云々だけでなく、人生通して非常に大切な力だと感じております。

かくいう僕も、後回しにしがちなことがとにかく多い。
やった方がいいとわかっていること、手を付けるべきこと、変えるべきポイントなど、それこそいくつも思い浮かんでしまいます。

その後回しを今やるだけで、未来に大きく影響してくることはわかっている。

理屈でわかってはいるものの、どうして動けないのでしょう。
先にやる、前倒しで取り組むことをやらないのでしょう。

「脱・後回し人間」になるために。
YouTubeでも中田敦彦氏の人気チャンネル「YouTube大学」で取り上げられています。

何度でも言いますが、理屈ではわかっているのです。
緊急じゃなく重要なことが大切なことぐらい、わかっているのです。

前倒しで何事も取り組むために。

僕自身もまさに精進中ですが、いろいろと取り組みたいことをアウトプットします。

とにかくまずは手を付ける

取り掛かることに対するハードルをまずは下げます。
30分ぐらいやりたいことがあっても、まずは2分やってみるところから始める。

お風呂に入るのが面倒でも、脱衣場で服を脱ぎ出すぐらいにはその面倒さは半減ぐらいして、入り終わることにはそんなに面倒くさがるほどでもなかったな、と思っていたりします。

読書も読む時間が、といいますが、エスカレーターを上っている数十秒で本を開けば、1ページぐらい読めちゃう。

つまり何事も「手を付ける」ことが重要で、そこへのエネルギーが8割ぐらい占めているように感じます。

逆に考えると、手さえ付け始めれば勝ちなのです。
読書なら本を読むのではなく開く。
ブログなら文章を書くのではなくPCでブログのページを開く。
お風呂ならまず脱衣場に行く。
紙に書き出す作業なら、書くのではなく紙を机の上に出す。

どれほどの効果があるかわかりませんが、僕もしばらく実践してみようと思います。

以上

僕が思いつく効果的なことは以上です。

時間を確保するとか、外出先でやるとか、仕組みや環境は散々変えてきました。
人からも、本からも同じことを何度も学びました。
やったらいいことぐらいは、何年も前からわかっていました。

変えることは、学ぶ環境でも何をやるかでもなく、自分自身なのです。

やらない理由を自分以外の何かに転嫁しても、根本解決にはならないのです。

時間はかかります。
ただ、自分さえ変われば失われるスキルでもないので、長期的に継続することができるはずです。

四の五の言わずに、まずは手を付ける。

特別なテクニックはあるかもしれませんが、それで変わらなかった今の自分を受け入れるべきです。

人が動くのは、とんでもなう強烈な願望か絶対にこうなりたくないという恐怖や嫌悪感を抱いているときです。

そういう意味では、自分を鼓舞するためにどうしようもない状況に自分を追い込んだり、何が何でも成し遂げたい願望をつくる、ということは効果的かもしれません。

書きながらいろいろ考えましたが、結局はやる人が限られるから成功する人は一部のように見えるんだな、とも思いました。

前倒しで何事も取り組むことを、習慣化させます。

成し遂げたい願望は必ずあるのですから。

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