121.書くことは思い出を残すことでもあったりする
誰にも見せないと決めて書いている日記があります。
毎日は到底続かないので、本を読み終わったときとか、何か嬉しいことがあったとき、頑張ったな〜って思ったときなど、何か心動いたときだけに書くというルールを決めて、日記を書いています。
月に数回のときもあれば、半年空くこともあります。
大学二年生の頃から始めていて、僕の想いの変遷が詰まっている、大切なノートです。
そのときの想いは、そのときだけのものです。
真似されることもなく、他の人に同じことが起こったからといって同じ想いになるとも限りません。
想いは、刹那的なのです。
だからこそ、残しておきたいなぁと。
形にしておきたいなぁと。
そういう思いで続けています。
14年間続けた野球を引退した翌日に書いた内容は、自分でもいいこと書いてるな〜と感傷に今でも浸れるぐらいの内容でした。
こんなこと思っていたんだと思い返せるのがいいですね。
過去に縛られる必要はありませんが、その過去があったからこそ今の自分がいますから。
さて、そんな感じで、書くことは単にアウトプットとか発信したいとかだけでなく、思い出を残すことでもある、というお話。
僕もこのnote、最初の方を見返すとこんなこと考えながら書いていたなと思ったりもします。
継続していると、どんどん溜まっていきますからね。
アルバム作っている、みたいな。ステキ。
日々、継続です。
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