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408.今一体何を得ようと必死なのか

毎日、一生懸命仕事をしています。

複数しているので、深夜になったり、朝7時からMTGということは日常茶飯事で、それぞれの仕事でうまく結果が出せるように自分のキャパシティを必死になって広げ続けています。

給与は上がりました。
収入の質は変えていきたいですが、キャッシュポイントが複数作れただけでも成長ではあります。

仕事もできるようになりました。
まだまだ未熟な点は多数ありますが、会社員の仕事だけだった頃に比べると多分5倍ぐらいの仕事量をこなすことはできるようになりました。

力はついています。

ただ、給与という収入である以上、仕事に取り組む身体が一つである以上、どこか天井は存在します。

では一体僕は、何を得ようとして、どこに行き着こうとして今必死になって頑張っているのでしょうか。

言語化してみます。


有形なもの

得たい有形なものは、大きく二つ。

まず一つ目は、上記にもあるように、収入はもっと手にしたいという思いはあります。

ただ仕事を頑張った対価ではなく、仕組みからの収入に切り替えていくことで、収入の天井とつくりかたが今までと大きく変わります。

稼ぎを増やしたいから仕事をしているというよりは、どちらかというとその仕組みづくりに奔走している、という表現の方が近いかもしれません。

手元のお金が増えればできることが増えます。
より大きなチャレンジにも手が届きます。

私利私欲のためというよりは、こうなりたいなというビジョンのために使っていきたい。
もちろん今の生活水準を上げたいですが、そういったお金の使い方までできるほど、豊かに稼げるようになりたいのが一つ。

二つ目の有形なものは、仲間。

個人事業主になってより一層感じていますが、同じように働き仕事を生み出していく仲間の存在は、すでにある組織や会社に入っただけでは感じられない大事なポイントでした。

仕事をより拡張していくには、仲間の存在が欠かせません。
従業員や出資元や友達ではなく、仲間です。
この感覚も、養ってきました。

何も結果のない時から一緒に仕事をし、形をつくり、より広く深い人間関係を築き上げていく。

そんな同志をより増やすことに、人間関係構築や仕事を通じて奔走しています。

無形なもの

無形なものの代表格は、自己管理能力だと感じています。

自己管理能力は大きく分けて4つ。

①メンタルマネジメント
②タイムマネジメント
③キャッシュフローマネジメント
④コンディションマネジメント

特に自分で仕事をしていったり、周りの人が増えるにつれてリーダーシップを発揮したり、組織づくりに取り組む上ですべて非常に大切な力になると思います。

大きな挑戦にも果敢に立ち向かうメンタリティ、人生の優先順位を実践するタイムマネジメント、今よりも数桁増えた額の管理や投資の目利きができるキャッシュフローマネジメント、何よりベストパフォーマンスを出し続けるためのコンディションマネジメント。

すべてを今、多くの人や仕事を通じて身につけています。

もう一つは、包括した表現になりますが、人間力。

圧倒的な魅力、人間関係を紡ぐプロ、この人に任せればという全幅の信頼感。

壮大な響きですが、それらも得ようとしています。

これに関しては、チームづくり、組織づくり、コミュニティの形成といった人との関わりを通じて力をつけています。

人は人で磨かれる。

魅力溢れる人と共にいて、どんな人とも心からの対話を繰り返す。

時にはぶつかり合うこともあるかもしれませんが、そういった本気の関係性をもっとたくさん築いていきたい。

人生に対する本気度を高め合えるような、そんな人たちを周りにつくり、その集まりがチームとして機能するように形と流れをつくる。

それが仕事だけに留まらない、人生が豊かになっていく最も大事なファクターだと思っています。

人間関係が最重要

「すべての悩みは対人関係の悩みである」。

『嫌われる勇気』などで有名なアドラー心理学の根底にある考え方です。

過言ではないと思っています。
逆にいうと、対人関係、人間関係のスムーズさは人生の課題の多くを解決してくれるのではないかと思います。

書き出してみて、有形、無形のものを得たくて仕事や人に対して必死になっていることは自分でもわかりました。

その根本には、すべて人間関係が存在しています。

ここを学び、実践する。

おそらく想像以上に人生の根底を変えていく体験や気づき、そして未来につながっていることでしょう。

今日も、大切な人と向き合う大切な一日。

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