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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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2021年1月の記事一覧

29.シゴトも、人生も、もっと楽しもう。これからの世代のWebメディア『新R25』

「シゴトも、人生も、もっと楽しもう。」 というキャッチコピーのWebメディア、「新R25」。 たくさんの記事が掲載されているため知っている方も多いかもしれません。 人生は、仕事だけではない。かといって遊び倒していても仕方ない。 時代は変わる。価値観も考え方も、常識も全部、変わっていく。 そんな時代を少し先走って生きている方々、表面的な部分だけだとなんだか穿った考えを持っているような人たちが、その核心を惜しげもなく発信しています。 よく最近取り上げていますが、西野亮廣

22.はるか、という名前

人生で一番言われたことのある言葉は、 「女の子みたいな名前だね」 です。 僕も、友達には一人もいません。 高校二年生の頃は、クラスに三人「はるか」という名前がいて、別のクラスにも一人いました。 無論、全員女の子です。 はるか、と呼ばれて反応するけど違った、みたいなのは何度もありました。 病院にいったら、診察室の扉を開けると医者に「え?」という顔をされます。 上京の時期に住む場所に関して業者と電話した際、 「失礼ですが、今お電話いただいているのはお父様でしょうか?」

18.〈5秒の法則〉動き出す直前その「5秒」が大事!

早起きしよう! 朝活で読書しよう! 土日で新しいことを勉強しよう! 先にこれをやって終わらせて、スッキリ次の仕事に移ろう! ……こういうことは、日常茶飯事。 一日の中で何度も思っていることです。 やる気が出ない。 やろうと思ったけど、一歩目が出なかった。 そこにはいろんな原因があるかもしれません。 ただ、なんとか改善したい。 なんとかできるようになりたい。 やる気が出る方法は、世の中いろんな種類の方法があるようです。 罰則を設けること。ご褒美を設定すること。人に宣

5.「知らない」と「嫌い」という感情

世の中、知らないことだらけです。 当たり前ですって? そうなんです。 ただ、その「知らない」という現象。 「嫌い」という感情と結構密接らしいのです。 前回の記事で西野亮廣さんの話を出したので、今回もそこから少しお話を。 「知らない」と「嫌い」は近い感情にある。 と西野亮廣さんはおっしゃっています。 どうやらこの二つの思いは、結びつきやすいそうです。 というのも、西野さんが数年前、クラウドファンディングで絵本の資金を募った際に感じたことのようです。 まだ世間にも広ま

8.僕の「書く」理由は、きっとエゴなんだと思う

「小説を書くこともあります」というと、「書いてるの?」とだいたい聞き返されます。 書くってすごくない? と言っていただくことも多いです。 ただ書くことがすごいというのは、書いたことのある経験が少ないからだったり、単にやったことないからだったり、だいたいそんな感じです。 ちょっと妄想をしがちなだけ。 話すのと同じような感覚で、文字にして、届けばいいなって思っているだけ。 そんな、ある意味自己中心的な、自己表現。 僕が僕のために書いている。そんな感じ。 結構、書くのっ

10.モチベーションは存在しない

暴論だろうか。 あくまで僕の一意見だけど。 モチベーションは存在しない。 そう考えている。というより、そう捉えている。 こんな話、誰のためになるんだろう……。(笑) 気分の上がり下がりが激しいんです、といった人に対して、ちょっとした新しい視点みたいな感じで見てもらえればいいだろうか。 ドライすぎたらごめんなさい。。 モチベーションが上がる?下がる?モチベーションが上がった、下がったという言葉をよく耳にする。 上がる、とは。 下がる、とは。 一体何と比べているのだ

11.琵琶湖の水止めたるぞ!という滋賀県民の必殺技

東京に来てから、いかに滋賀がマイナーな県なのかを痛感することが幾度もありました。 出身どちらですか? という問いに、滋賀です、と答えると、だいたいその先に続く会話は決まってます。 「あー、琵琶湖の?」 琵琶湖の滋賀県ではなく、滋賀県の琵琶湖です、と言いたい。 「琵琶湖って半分くらいあるんでしょ?」 6分の1です。そんなにありません。 ちなみに全滋賀県民は小学三年生で、この割合を習います。 「滋賀県って関西なの?」 いやいや、関西弁喋ってますやん僕……。 など、

13.雨の音は、どこか拍手の音と似ている

雨。 なんで、よく思われないことが多いんだろう。 傘を差し、暗い道を歩きながらふと考える。思い出す。 なんとなく徒然を書き連ねるコラム。 僕がむかーし思っていたことを、記憶を辿りながら、綴ります。 雨といえば冷たい、寒い、濡れる。 靴に染み込むと気持ち悪い。 そんなことを思われることが多い。 僕もそうでした。 野球の練習がちょっと短くなるな、というメリットしかなく、通学も大変で、傘という荷物が増えるのもあまり好きではありませんでした。 雨。 ネガティブな印象を持つ