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5.「知らない」と「嫌い」という感情
世の中、知らないことだらけです。
当たり前ですって?
そうなんです。
ただ、その「知らない」という現象。
「嫌い」という感情と結構密接らしいのです。
前回の記事で西野亮廣さんの話を出したので、今回もそこから少しお話を。
「知らない」と「嫌い」は近い感情にある。
と西野亮廣さんはおっしゃっています。
どうやらこの二つの思いは、結びつきやすいそうです。
というのも、西野さんが数年前、クラウドファンディングで絵本の資金を募った際に感じたことのようです。
まだ世間にも広まっていない時期、クラウド人からお金を集める方法という捉え方をされていて、それを「詐欺だ宗教だ」と言われ続けていた、と。
その辺から気づき始めたそうです。
人は知らないことを嫌いたがる。
好きになれとは言いませんが、別に嫌うこともないんじゃないかな〜とも思っちゃうわけです。
『えんとつ町のプペル』でも、主人公のルビッチが言っていました。
「誰か見たことあるのかよ!」
と。
実践していないのにわかるはずもなく、何をやっているのかはどうしても表面上しか見えず。
そうするとつまり、見たこともない世界に対して声を上げているだけで。
なんだかちょっと虚しいですよね。
別に、僕はあんまり気にしなくなってきたのでいいんですが。
アンチがいることは人気になってきた証拠。
どんな綺麗な女優さんでも、イチローみたいなトップアスリートでも、孫正義さんのような一流の経営者でも、どうやらアンチと呼ばれる人は一定数いるみたいです。
まあ、僕も全然完全ではありません。
「知らない」ことを素直に受け入れて、素直に解釈して、素直に行動に移す人間になっていきます。
この「受け入れて、解釈する」ってところが自分を大きく変えて学んでいくポイントなんだなぁと、いろんな方からお話を伺っていて思います。
素直に、正直に。
今日はとある研修に参加予定。
自分を見つめ直し、向き合い、具体的に取り組む一日にします。
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