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3人以上の会話が苦手な私が自助会に参加して馴染めなかった話

こんにちは。橋下ハルカです。
先日、とある自助会に参加しました。

自助会では自己紹介の他にグループトークがあったのですが、前回の記事で紹介した通り、私は3人以上の会話が苦手です。

今回は、そんな私が自助会に参加して感じた正直な感想について紹介しようと思います。
前回の記事もよろしければご覧ください。↓

(読了の目安時間:4分)


自助会の概要

まず、参加した自助会の人数とグループ分けについて、参加者が私を含めて8人、主催者が2人の合計10人を2グループに分けてグループトークを行います。
つまり、5人で1グループとなります。

そして、自助会の主な目的は悩みの共有です。
トークテーマなどが決まっていなく、それぞれの参加者が思い思いに悩みを告白するような感じで進んでいきます。

続いて、グループトークでしんどかったことを挙げていきます。

会話に入れない

私は自分から話に参加することが出来ません。

他の参加者の話を聞いて共感することは多いのに、できることは小さくうなずくことだけ。

本当は「分かります」とかだけでも伝えたいのに、タイミングをうかがってるうちに他の参加者が話を展開して、結局何も話せず終わってしまいます。

気を使って話を振ってくれた人の顔は忘れません。
直接お礼を言えていないけど、本当に感謝しています。

視線をどこに送ればいいかわからない

このような感じで会話に入れない私は他の参加者が会話を楽しんでいる間、どこに視線を送ればいいかわからなくなってしまいます。

参加者の顔、机の傷、自分の手など一通り視線を送った私は気づいたら持参したペットボトルのラベルを見つめていました。

もちろん、初めのうちは参加者の顔を見て話を聞いていましたが、会話に入れない時間が長く続くと行き場がなくなり目が死んでいく感覚になります。

主催者が無理に話を広げようとする

ここからは少々愚痴を吐き出します。

グループトークでは参加者のほかに主催者が1名つくことになっており、初めは「主催者がいることで気まずい雰囲気にならなさそう」と思っていました。

しかし、主催者が無理に話を広げようとするため、トータルの会話時間の半分くらいは主催者がしゃべっているといっても過言ではありません。

個人的には、主催者よりも参加者の率直な悩みを聞きたいと思っているため、主催者にはメインで話すのではなく、本当に話題がなくなった時のサポート役に徹してほしかったと考えます。

年齢層が高めのグループだと話題についていけない

グループトークは途中でメンバーの入れ替えを行います。

前半は同年代が多いグループに入り、後半はたまたま年齢層が高めのグループに入ったのですが、会話に入るどころかついていけないことが多くありました。

でも、これに関しては仕方のないことだと思います。

逆に言えば、年齢が高い参加者からすると大学生や若手社会人の話にあまり共感しないだろうし、実際に明らかに興味なさそうな仕草をしている人もいました。

年代のほかにも性別や趣味嗜好が異なる様々な参加者がいる中で全員に共感を求める必要はないと思いますが、私は経験上40歳ぐらいまでの人の話が自分にとって参考になるため、正直かなり苦痛な時間でした。

おわりに

ここまで、つらつらと愚痴を吐き出すように書きましたが、あくまで私は「参加者」の立場であり、気に入らないのであれば参加しなければいいのです。

自助会に参加して得たものも沢山あり、主催者の方々には感謝の気持ちもあります。しかし、3人以上の会話が苦手な私にとってグループトークは苦痛な時間が長く、向いていないのかなと気づきました。

とはいえ一対一の会話は3人以上の会話に比べて苦手意識は圧倒的に低いため、一対一で悩みを共有できるような会、そうでなくとも発言が挙手制や指名制の会があれば参加したいなと思います。

以上、3人以上の会話が苦手な私が自助会に参加して馴染めなかった話でした。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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