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わたしがライティングの勉強をはじめたきっかけ

今回は、以前の投稿で宣言していた「ライティングの勉強をはじめたきっかけ」についてお話します。

以前の投稿はこちらから↓

私の「ライティングの勉強をはじめたきっかけ」には、主に3つの理由があります。

1.わかりやすい文章を書けるようになりたい

これが最大の理由です。
私は現在、IT企業でWebコンテンツの企画やリサーチの仕事をしています。
担当業務では、何かと文章を書く機会があります。
一例を挙げると、次のようなものがあります。

  • Webコンテンツの企画書

  • 市場・業界動向などの調査・分析結果のレポート

  • 会議の議事録

  • 業務改善提案書

  • 社内関係部署やチームメンバー、取引先へのメールやチャット

仕事を手戻りなく進め、関係者と円滑なコミュニケーションを図るには、自分の考えを相手に正確に、わかりやすく伝える力が必要です。

私は元来、文章作成に抵抗感はなかったものの、
「論理的にわかりやすく伝えるのが苦手」
「一文が長く、回りくどい表現になりがち」

といった悩みがありました。

何とか状況を改善しようと、文章術の関連書籍を読み漁り、自己研鑽に励みましたが、独学ゆえに効果を実感できずにいました。

また、当初は仕事のスキルアップを目的に文章力向上を目指していましたが、仕事以外の場面でも文章を書く機会があることに気づきました。
たとえば次のようなものが挙げられます。

  • 日記

  • ブログ、SNSの投稿

  • 友人や家族へのメッセージや手紙

  • 商品のアンケートやレビュー

  • カスタマーセンターへの問い合わせ

今まであまり意識したことがありませんでしたが、改めて書き出してみると意外と多いことがわかりました。
プライベートでもわかりやすい文章を書けた方がプラスになる場面が多そうです。

以上の気づきから、「文章表現の基礎をしっかり身につければ、公私共に複数の場面で応用でき、一生モノのスキルになるのではないか?」と考えるようになりました。

そして今度は独学ではなく、専門家の指導を受けられる環境で勉強しようと思い、スクールを探すことにしたのです。

2.第2の人生の進路を今のうちに準備したい

今の会社で順風満帆に働き続けた場合、私はあと15年ほどで定年を迎える予定です。
詳細はまだ模索中ですが、定年後も可能な限り仕事を続けたいと考えています。
私にとって「働くこと」は、収入源を確保するだけでなく「社会とのつながりを持つこと」だからです。

定年後、まずゆっくり休み、時間をかけて次の進路を考えるのも一案です。
しかし、今の会社で定年まで無事に生き残れる保証はありません。
仕事がつらくなって、突然やめたくなる日が来るかもしれません。

いずれにしても、来るべき日に備えてすぐにシフトチェンジできる道を用意することは、先行きが不透明な時代を生き抜くために必要なことだと感じました。

ならば、頭も身体も若くて元気なうちに準備を始めた方が、知識の吸収も早く、学んだことを仕事に活かしながら経験を積むこともできる。すぐに動いた方がメリットが多いと考えたのです。

3.電子書籍を出版したい

いつの頃からか、私は「いつか趣味のイラストを活かして、本を出版したい」と考えていました。
本のテーマや時期、出版方法の構想は全くなく、漠然とした憧れのみ抱いていました。(これも先延ばしのやりたいことの1つですね)

昨年、ふとしたことから「Kindleで誰でも手軽に本を出版できるらしい」ということを知り、急に気になり始めました。
しかし、文章の基礎はおろか、書籍の執筆方法や出版の手続きに関する知識はありません。
一人で実現するにはあまりに不安が大きいため、相談できる場所を必要としていました。

上記の理由から、文章力の基礎を学べるスクールを探すなかで、まよまよ先生のものかきキャンプ(ものキャン)に出会い、ライティング学習の一歩を踏み出すことになったのです。

入学の時点では、その後に私の人生を変える大きな出来事が起こるなど、知る由もありませんでした。
ものキャンでの学びについてはまた別な機会に書くつもりです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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