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マンチェスター・シティCEOから学ぶ


こんにちは、嘉瀬遥です。

先日、ありがたいことに貴重な機会をいただきました。


マンチェスター・シティがプレシーズンツアーとして来日していることはご存知の方も多いと思いますが、それに合わせて、マンチェスター・シティCEOのフェラン・ソリアーノ氏による特別セミナーが開催されました。

このセミナーは、「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023 powered by docomo」開催記念として、City Football Group、NTTドコモ、NewsPicksの共催で行われました。


まず、フェラン・ソリアーノ氏について簡単に説明させていただくと…

ビジネス研究に関してMBAを取得し、起業家・コンサルタントとして、欧州や米国など10か国以上で活躍されています。
スペインの名門サッカークラブ「FCバルセロナ」で副会長を務めた後、2012年からは「マンチェスター・シティFC」のCEOに就任されています。
就任前は財政状況や戦績が不安定だった両クラブを、欧州トップレベルの常勝軍団へと変貌を遂げさせています。

著書に「ゴールは偶然の産物ではない FCバルセロナ流 世界最強マネジメント(アチーブメント出版)」があります。


今回のセミナーは、
"Leading the way in football innovation - A closer look at Ferran Soriano's management philosophy"
〜フットボール・イノベーションをリードするフェラン・ソリアーノの経営哲学に迫る〜
というタイトルで、

・CEO就任〜現在までの軌跡
・リーダーとしての哲学
・シティグループの未来
といった内容で行われました。


多くの学びがありましたが、今回はその中でも特に印象的だった2つをシェアしていきます。

1つ目は、「自分の戦術に誠実であること」です。

自分の選択に責任をもち、結果になるまで継続することが重要であると感じました。
結果がでるまでに時間がかかることは織り込み済みで計画を立て、結果が出ていないときこそ、共に目指す仲間とビジョンシェアをし、より明確にすることが大切であると考えました。

2つ目は、「チームメイトになる素質は、よい選手である前によい人間であること。一緒に何かを成し遂げたいと思える人であること」です。

多種多様な人が集まるチームこそ、お互いのことを正しく理解し、感謝とリスペクトを言葉と行動で示すことがチーム力の向上に繋がる感じました。

また、自分が選ぶ側であるようで、自分も選ばれる側であるという謙虚さを忘れないことが大切だと思います。


今回、本当に貴重な機会をいただき感謝ですし、改めて、その分野でも一流の結果を出されている方が大事にされていることは一緒であると感じました。

結果を出されている方が大事にしていることを、そのまま大事にします。


いつもありがとうございます♪


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