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【読書感想文】うまくいくリーダーだけが知っていること


こんにちは、嘉瀬遥です。

2023年1冊目は、
うまくいくリーダーだけが知っていること
(嶋村吉洋著/きずな出版)

です。

第1章 信頼し合える組織のつくり方
第2章 力を引き出すコミュニケーション
第3章 チームを盛り上げる言葉の力
第4章 成果を上げる仕事量と時間の法則
第5章 個性を活かす組織マネジメント
第6章 プレッシャーを力に変える目標達成の極意
第7章 やってはいけないリーダーシップの常識
第8章 強いチームをつくるリーダーの基本
第9章 チームを壊さない人間関係のコツ


とても学びに溢れた本の中でも、今回は特に印象的だった3点について書いていきます。
ネタバレはなるべくしないように、私の気づき学びを書いていきたいと思います。

①時間は命

世界中の人間に、平等に与えられた、決して買うことができない「時間」。それをどう扱うのかによって、人生に違いができる。
うまくいくリーダーだけが知っていること

改めて、時間管理能力を上げることが成果に直結すると痛感しました。
ひとりのときにどのように過ごしているか、改めて求める成果に効果的な時間の使い方をできているか考えるきっかけになりました。
また、私は約束の概念が高い人と仕事がしたいと考えています。その際、時間を守るということは基本です。1分1秒に対してどれだけ拘りをもっているか、まずは自分が徹底します。

②率先垂範

リーダーは「率先垂範」でなければなりません。
自分が自ら汗をかき、模範となり、背中で示すのです。
うまくいくリーダーだけが知っていること

私自身、どんなリーダーについていきたいかというと、「言行一致している人」「一貫性のある人」と答えます。
宣言したことを達成している人は信頼できますし、誰の前でも一貫性をもって行動している人は信用できます。
どんなチームをつくりたいかを描き、まずは自分がやるということを学びましたが、最近体感しています。
私は、成果思考なチーム、義理人情に厚いチームをつくりたいと思っています。
自分がやっていることも、やっていないこともチームにはリレーションするからこそ、「模範になっているか?」と自問自答しながら行動します。

③強制力

「学ぶ人を決めてくださいね。メンターです。
 で、その人が『〜したほうがいいよ』という言葉を『強制だ』と、
 あなたが変換すると、物事がうまくいくと思うよ。」
うまくいくリーダーだけが知っていること

自分の言動は管理下にありますが、人の言動は管理下にありません。
なので、自分で自分を強制させることが大切です。
強制するために大事なことは仕組み化すること。
「意志は弱い、願望は強い、仕組みはもっと強い」という言葉を教わったことがあります。
皆さんは、どのような仕組み化を思いつきますか?
私も既に仕組み化していることがいくつかありますが、この本を読んで、まだまだ強制力が弱いと感じました。
やらざるを得ない状態に自分を追い込むためにも、効果的な仕組みをつくります。


チームづくりは、仕事だけではなくプライベートにおいてもとても重要です。
どなたでも、この本から多くの学びを得られると思います。

皆さんもぜひ読んでみてください!

いつもありがとうございます♪

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