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【W杯三本企画】スペインチームを分析!


こんにちは、嘉瀬遥です。

前記事に引き続き、カタールW杯のグループリーグで対戦する3チームについて書いていきます。

これまで、第1戦のドイツ、第2戦のコスタリカについて書いてきましたが、今回は12/2の第3戦で対戦するスペインについて書いていきます。

最新の世界ランキングでは7位(日本は24位)。
愛称はラ・ロハ(スペイン語で赤色)。日本では無敵艦隊という愛称でも知られています。
W杯の出場回数は16回、最高成績は2010年の南アフリカW杯での優勝です。W杯での優勝は1回のみとなっています。

特徴としては、2000年代後半頃から、「ティキ・タカ」と呼ばれる、高精度のパスと圧倒的なボールキープ力でゲームを支配するポゼッションサッカーのスタイルを確立しました。

また、2006年ドイツW杯、2010年南アフリカW杯、2018年ロシアW杯においてフェアプレー賞を受賞しています。

FIFAのHPでは、以下のように紹介されています。

・次世代組の先頭を走るペドリ
  MF:ペドリ
・攻撃陣を牽引するのはフェラン・トーレス
  FW:フェラン・トーレス
・シモン、ラポルテ、ブスケッツが中盤に安定感をもたらす
  GK:ウナイ・シモン
  CB:アイメリク・ラポルテ
  MF:セルヒオ・ブスケッツ
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/spain-five-players-to-watch-world-cup-qatar-2022-simon-laporte-pedri-busquets-torres-ja

長年懸念されていた世代交代も終了し、落ちつていると称されています。
今大会は優勝筆頭候補とは言われていませんが、優勝に値する力はあると言えます。

公式が注目選手として挙げた5名の中でも、特に注目したいのはペドリです。
バルセロナの至宝と称され、19歳ながらクラブや代表チームでも主力として活躍しています。
東京オリンピックでは日本代表とも対戦しており、スペインの準優勝に大きく貢献しています。
そして、推定市場価値は世界4位の9000万ユーロ(約132億円)とも言われています。


今回の日本代表は、26名中19名が初出場、年齢を見ると25歳以下は11名という構成です。

ベテランと若手がそれぞれの良さを活かし合い、ピッチの中でも外でも日本代表らしくあることが、好成績を残すための鍵になると思います。


W杯が始まる前に、日本代表は11/17にカナダ代表と対戦します。
貴重な一戦でどのようなゲーム展開を見せてくれるのかとても楽しみです。

皆さんで日本代表を応援しましょう!


いつもありがとうございます♪

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