Up bank

オーストラリアに移住してすぐANZの銀行口座を開設しました。

別に問題なく使用していたのですが、ビザの関係でシェアアカウントがあったほうが良い、とどこを見ても書いてあったので、シェアアカウントをどうしようか、という問題を抱えていました。
ANZで開設するという方法もあったのですが、オーストラリアでは口座維持費がかかることが多いです(一定額以上出入金があったり、学生だったり、預金額によっては、維持費が無料で維持することもできますが)。わざわざ必要ない口座に維持費をかけるのはもったいないなーと思っていました。
パートナー氏の両親はシェアアカウント持ってないし、兄弟は持ってても家賃引き落とし用としてしか使用してないとのことだったので、使い方も、メリットもわかっていませんでした。


ある日「ポットキャストでこの銀行の話していたんだけど、どうだろう?」とパートナー氏がUpバンクを紹介してくれました。日本でも最近増えている、インターネット銀行の一つで、利子が2.6%つきます。
利子には弱い私ですが、何事も日本人の書き込みを確認するスタイルなので、日本語でもググってみみました。インターネットバンクだとING銀行が大手のようでINGに関する書き込みはいくつか見つかったのですが、Upはありませんでした。仕方なくyoutubeで銀行の比較をしている英語動画が見つかったのでいくつか見てみることにしました。

確かにING銀行のほうがいいようですがいろいろ条件がありました。面倒くさがり屋な私たちにとっては、無条件で利子が付く+口座維持費なしというUp銀行のほうが魅力的だと感じ開設することにしました。

紹介キャンペーンをやっていたので、まず私がカードを作り、パートナー氏が紹介されるという(なんでこの順番になったのかは忘れた)ことにしようとなりました。紹介キャンペーンとは、紹介者と紹介される側に$5プレゼントが入るというものです。
運転免許証やら住所やらを入力し、サクサクその日のうちに開設。1時間もかからず手続きが終わったと思います。
数日後、カードが届いた後に紹介コードを送り、パートナー氏も無事開設。合計$10のお小遣いもゲットしました。

その後シェアアカウントも開設し、いろんなボタンを押しながら「これはなんだ?」とかいいながら遊んでました。

結果シェアアカウントとは、手数料なく二人とも入金することができ、二人とも自由に使用することができるものだということがわかりました。。私たちの使っているUpバンクはシェアバンクカードは届かず、携帯電話決済で使用できます。
使用した内容はアプリで確認することができるだけでなく、勝手に分類わけしてくれます。家賃だとか、健康管理とか、食費とか、分けておいてくれると、きっと無駄遣いも少なくなる。。。。はずwww

私たちは、同じ額を毎週シェアアカウントに入れて家賃の引き落としから食費から、シェアアカウント(2Up)から引き落としています。2UpSavingアカウントという貯金用アカウントもあるので、今後活用していければと考えています。

まだ先月開設したばかりの銀行口座なのに、すでに大好きになっているUp。オーストラリア在住の方、是非お勧めです。


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