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タクシードライバーとして覚えるべきテクニック

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タクシードライバー向けに基本的なテクニックや売上アップのためのテクニック、情報など発信してます。2019年4月より都内の準大手所属。2024年3月よりNote開始。
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#タクドラ

あなたは後方から来る乗客に気づいているか?

あなたは後方から来る乗客に気づいているか?

信号待ちや横断歩道の先でお客様を降ろした後、後方から来るお客様に窓をノックされる前にドアオープンして乗車してもらえてますか?

信号待ち時や横断歩道の先で(交差点の先)でお客様を降ろした時、後方から来るお客様に窓や車体をノックされる前にドアオープンしてお客様をお乗せできてますか?交差点の先でお客様を降ろしたとき、横断歩道を渡る人達を確認して、後方の人の中にタクシーを探している人がいないか?しばらく

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視線を合わせる アイコンタクト

視線を合わせる アイコンタクト

交差点や付け待ち時、通行人を観察し目を合わせてみる。お客様は運転手の顔や表情を見ています。横断歩道を渡る人達を観察して目が合ったら会釈しましょう。無駄にはならないです。夜は目が合いそうなとき車内灯をつけてお客様からこちらの顔や表情が見えるようにしましょう!アイコンタクトはトップドライバーが必ずしているテクニックです。流しのときは必ず人々を観察すること!キープレフトでゆっくり走行です。

スライド乗車を増やそう!

スライド乗車を増やそう!

スライド乗車とは、お客様を降ろしたら、すぐ次のお客様に乗車して頂くことです。お客様を降ろしたらすぐに発進せず、周りを観察してみる( 後方 反対側 前方)お客様らしき人がいないか観ること。お客様を降ろす前から乗車しそうな人を探すのです。(安全運転の範囲)これを実行することでスライド乗車を増やせます。ホテルで降車、ポーターさんからお客様宜しいですか?などよくあることです。

前方に空車がいない状況を作る

前方に空車がいない状況を作る

前方の空車タクシーと違う動きをする

タクシーを海の魚の群れに例えるならば、群れの先頭になるよう工夫することです。
例えば、交差点通過後一旦停車して、交差点の信号が赤になるまで待ってタイミングを見計らって群れの先頭車として走り出す。又、左折して横断歩道で歩行者の横断を利用して先頭を取る。などテクニックは自分で工夫してください。なお空車時の走行スピードは30〜40キロでキープレフトを守ってください。

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左車線を走る

左車線を走る

通行帯が複数の道路を流す時は1番左車線(第一通行帯)をゆっくり走る。

キープレフトを実行して流す。

お客様は左側にいて、止めやすい車に手を挙げるのである。

第二通行帯のスピードを出してるタクシーには手を挙げづらいのです。

銀座の中央通りなど信号待ちのタイミングを合わせて信号先頭で第一通行帯に停車すること。ほとんど中央通りなどでは交差点など第一通行帯は空いてます。

ほとんどのタクシーは、中

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