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自己紹介:はる 私が結婚と離婚のリアルを発信する理由

私は30代の男性会社員で、金融関係の仕事をしています。
そんな私は20代後半の頃から約3年に渡る、いわゆる泥沼の離婚を経験しました。

慰謝料0円で1,000万円以上の金銭を支払い離婚

詳しい出来事や経緯は今後記事に掲載していきますが、
約3年に渡る離婚裁判で、ごく普通のサラリーマンの私が大卒からコツコツ貯めてきた財産の半分以上にあたる
1千万円以上の金額を妻に渡し、ようやく離婚が成立することとなります。
※ちなみに、慰謝料は1円も払っていません。なぜなら、不貞などの損害賠償が必要な事由は一切なかったからです。

そして、離婚をしたいともする必要があるとも思っていなかった私が離婚を請求する側に回っていました。

つまり、仕組まれた泥沼化によって、お金持ちでも何でもない私は、1千万円以上の金銭を渡し、最終的には私から離婚を請求する側になったのです。

これは、妻が「離婚の戦略」を錬り勝利の方程式を私に対して行使したからに他ならないのです。

結婚制度を理解すれば、離婚における勝利の方程式がわかる

現在の日本の結婚制度を理解すれば、私の元妻のように、経済的に有利な離婚を勝ち取ることが出来る。

これが、私が痛い経験を通じて知ったことです。
今考えると、元妻は敵ながらあっぱれな離婚戦略を持った人間でした。

このような、勝利の方程式を知っている人、使った人は10%に満たないようです。(日本における離婚の90%は協議で成立していることから、大雑把な推測です)
これは、円満な離婚もあれば、お子さんの都合などで時間や労力を割けない場合があることも理由だと思います。

しかし、1番の理由は「知らないから」なのではないかと考えています。

私も結婚生活をしている間は、離婚は「怖いもの」だと思っていましたし、出来れば直視したくないものでした。

多くの方も、同じなのではないでしょうか。

出来る限り「裁判沙汰」にはしたくないし、協議で早く決着をつけたいと思われる方が多いのではないかと考えます。
その結果、「知らない」「知りたくない」がために不利な離婚を安易に受け入れてしまう例が多数存在するのではないかと思っています。

結婚と離婚の仕組みはあまりにも知られていない

上記した通り、丸腰だと大損を被るにも関わらず、結婚と離婚の仕組みはあまりにも知られていません。

例えば、調停や裁判を行い、弁護士と契約し…といった手続きに莫大な費用が掛かると思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし実際にはそうではありません。詳しくは追って記事をUPしていきますが、例えば裁判費用は、収入印紙代等の1万~2万円程度です。

これは一例ですが、離婚を経験した人ですら、知らないことも多いのが現実だと思います。

逆に言えば、知っておけば有利な離婚が出来る可能性が高いということです。

経験を伝え、感謝された経験

私が離婚を成立させたころ、職場の先輩(女性)から「実は離婚を考えていて、相談に乗ってほしい」とのお話を受けました。

そこで、私が元妻から受けた戦略を整理し、お伝えすると彼女はすぐに行動を起こし、彼女自身が当初想像していたよりも遙かに経済的に有利な条件で離婚協議・調停を進め、現在進行形で離婚に向けて活動をしています。

彼女からは驚くほど感謝され、現在は私が仕事をお願いすると優先的に助けて下さるようになりました(笑)

私にとっては高すぎる授業料を支払った、痛すぎる経験でしたが、知っていただくことで人の役に立てることがわかりました。

一般的に、女性が有利な現在の結婚(離婚)制度です。
現在の結婚(離婚)制度に基づいて元妻の戦略を紐解き、勝利の方程式を形式知にしていく目的がありますので、女性にとっては知っていただければ得をする可能性が高い内容になると思います。

一方で、男性にとっては、結婚をするのは簡単ですが、安易な結婚は非常に怖いものだという自分なりの示唆になればと考えています。(これは自戒もかねて…)

本音をお伝えします

私は弁護士でも司法の現場で働いている人間でもありませんので、法律相談や夫婦間の折衝に関与することは出来ません。

一方で、弁護士や司法の場で働く方々が口に出せない、
本音の部分をお話することが出来ます。

経験と、離婚するうえで学んだ知識をもとに、
正直なお話をしていきたいと思っています。

離婚戦略や、勝利の方程式

これらを行使するかしないかは自由です。
しかし、知らずに行使しないのと、知っていて行使しないのとでは、大きく意味は異なります。

知っておいて損はないお話を発信していければと思います。
宜しくお願い致します。

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