【無料塾開催日記・12/6.7】同じ失敗はしない!テスト直しのポイントは"◯・◯・◯"

こんにちは!

埼玉県久喜市、白岡市の公共施設で無料塾を開催しています。今週も開催日記をお届けします!

同じ失敗はしない!テスト直しのポイントは"心・技・体"

先週に期末テストだった子が多く、今週はテスト明け最初の無料塾でした。

ですので、テスト直しについてちょっと語らせて下さい。

学校の授業はテストが一区切りとなって次の単元に進んでいる様に見えます。しかし、実際はテストで終わるのではなく、次のテストでは前回までのテストの内容が定着しているのを前提に問題が出されます。

例えば、中学3年生の英語「受け身」の学習。「受け身」の学習までに行った過去形や助動詞などは普通に出てきます。このような中で、次のテストで良い点数を取るのに大切なのはズバリ"テスト直し"だと思います!

今回はテスト直しの3つのポイントを紹介します。テーマは心・技・体です。

心:間違えた自分を受け入れる

技:見直しは"知識・技能"から

体:テスト直しはテスト返却後1週間のうちに

まずは"心"

これは意外と難しいことです。間違っていることを何度も見るのは苦しいです。プライドが傷付けられます。ですが、これを越えなければテスト直しは始まりません。

これって"間違っている"=よくないという意識からくるものですよね?

確かにテストで間違うことは良くないかもしれません(通知表、内申点に影響するという点において...)。ですが、テストが終わってしまったら関係ないんです。何回間違えようが悪いことは何もありません。

改めて私は伝えたい!

間違えるのはいいことだ!

間違えるのはいいことだ!

間違えるのはいいことだ!

3度言いました。この思いが届いて、皆さんが安心して間違い直しを行えるようになったら嬉しいです。

続いて"技"

先生によってですが、この問題は「知識・技能」、「思考・判断・表現」のどちらについての問題なのかというのを示してくれます。

この中でテスト直しの時は「知識・技能」の問題から見直すようにしましょう。

「知識・技能」が十分でないと、「思考・判断・表現」の問題を見直そうとしても、どこを見ればいいのか、何をすればいいかわからないんです。

また、「知識・技能」の問題は見直しがしやすいことが多いです。ということはテスト直しの効率が上がります。やはりやるんなら、どんどん進む方がモチベーションも上がっていきますよね。「知識・技能」の問題でテスト直しのリズムを作って、テスト直しを進めて行ければgoodかなと思います。

最後に"体"

これはわかりやすいと思いますが、テストから日が空いてしまうとテストの記憶が薄れていってしまいます。問題に対してどのように考え、解答したのか、その記憶がしっかり残っているうちにテスト直しをやりましょう。

これにはテスト直しへのネガティブな気持ちを乗り越えるということで"心"との関連も強いですね。

それでは今週の無料塾各教室の模様をどうぞ!

【栗橋教室・12/6】時間のある今だからこそ

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栗橋教室は今回も盛況!小学生から中学3年生まで8人が集いました。

誰だ!写真に指入ってるぞ!

私です...。すみません...。

まずは、テストの結果を聞いていきます。生徒さんにとっては苦しいことかもしれません...。

もちろん配慮をしながらですが、"テスト直しの心・技・体""心"の部分、間違えてしまったことを受け入れるためにも重要なことと考えています。

すると、生徒さんの中にはすでに自分でテスト直しを行って、解き直しまで終わっているという子も!

素晴らしい!!

すでに"心"、"体"バッチリですね!

また、今週は検定対策や1学期や前の学年で学習した内容を確認する子もいました。次のテストは2月下旬から3月ということで1年の中でも一番テストまでの時間が空く期間かもしれません。

漢字、英語、数学などの検定、前の学年の復習など普段できない学習を行ってみるのもおすすめです!

【久喜教室・12/7】休憩時間導入の効果

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久喜教室もテスト明けの生徒さんが多く、テスト直し、復習に頑張っていました。

中学3年生の生徒さん、模擬試験の解きなおしを講師の方と行っていました。マンツーマンで難しい問題にも挑めていました。これもテスト直しのポイント"心"ですね。

あと、最近の久喜教室で感じるのが休憩時間を導入したことで、雰囲気が明るくなってきたということです。学習の場であるけれど、みんなが2時間黙々と学習に使ってしまうのもなんだかなぁと思っていました。

それが休憩時間を導入したことで、前と後でしっかりと切り替えができているのかなと思います。

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士/医療ソーシャルワーカー

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