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【無料塾開催日記・2/14.15】 全統模試100点の私がおすすめする歴史学習法

こんにちは!

埼玉県久喜市、白岡市で小中学生に無料で学習支援を行っている無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。

久喜つばめ学習会 久喜 (6)

直接言いたかったけれど...。あなたに伝えたいエールと感謝。

今週もオンライン開催の無料塾「久喜つばめ学習会」です。

状況は好転の兆しがありますが、まだまだ安心はできないということで、2/25までの無料塾はオンラインで行います。2/28の栗橋教室以降については来週の状況で判断します。

2/24(木)は埼玉県公立高校の入試日です。現在「久喜つばめ」では4名の中3生がいます。この4名が「久喜つばめ」にとって初めての高校受験生になります。

本来ならば対面で入試当日へのエールとこれまでの感謝を伝えたかった...。しかしそれは難しそうです。

だから、私たちは様々なところで伝え続けます。

1年間がんばったね。本当にありがとう。大丈夫。

みんななら大丈夫。

全統模試100点の私がおすすめする歴史学習法

月曜日の回では、社会科の歴史的分野の学習法をアドバイスしました。

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歴史の勉強って何をすればいいのだろう?どうやって覚えればいいのだろう?という悩みを持つ中学生、高校生も多いと思います。

私は歴史が好きで、中学生の社会では正直苦労することはありませんでした。が、高校の日本史では流石に苦労しました。人物、出来事が多すぎる!いつ何が起きた!それは誰がやった!!

しかし、あるポイントをおさえればスムーズに歴史の流れをつかめるようになりました。そして高3の河合センタープレでは100点満点を記録全国1位でした。

そのポイントとは、
前近代(〜江戸時代)は人物中心に、近現代(明治時代〜)は出来事中心にまとめる!

ということです。中学校で習う「前近代の歴史」は説明の都合上、途中が端折られていて "出来事と出来事のつながり" が見えにくいんです。

ただ、人物であれば、「藤原氏」とか「徳川氏」とかの家系であったり、誰と誰が戦ったなど関係性がわかりやすいのでイメージがしやすいです。

逆に近現代は同じ人物が何度も出てきたりするので、人物で追おうとすると年代関係がごちゃごちゃになってしまいます。(例:伊藤博文は明治初期、日露戦争後にも出てきます)

ですが、出来事と出来事の間隔が短く、繋がりも見えやすいのでイメージがしやすくなります。

歴史って覚えるだけ、自分との戦いというふうに思っている方もいるかと思います。私たちは、こんなふうにすると覚えられる、流れを理解できるといったアドバイスでサポートしていければと思っています。社会科に限らず...。

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士/医療ソーシャルワーカー

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