ラブ&ピースのおはなし

やだ〜またnoteから手が遠のいてしまいました。お久しぶりです。今日は8月15日、終戦記念日ですね。今日はラブ&ピースのお話をしようと思うの。

ラブ&ピース、愛と平和。よく耳にします。言ったり書いたりするのはとても簡単な言葉。語呂も響きもいいよね。とってもベタな言葉なのだけど、私は人生において本当にこの「ラブ&ピース(以下:愛と平和)」をとても大切にしているのです。モットーです。今日はこのお話を中心に。自分でいうのもナンだが私は博愛主義である、本当に。愛とは何ですかと言われた時にズバリと答えられないように、どのように愛を実行しているかと問われたら困る。そもそも愛を示すために生きているわけでもない。意識しているわけでもないが、自分で愛に満たされている生き方だと思うし愛のある行動をしているなと感じる。自意識過剰でしょうか。  

話は変わるが「アートは世界を平和にする力がある」と信じている。なぜこのような確信をしたのか、きっかけは覚えていない。いつの間にか、私自身がアートに支えられているからだろうか。

戦争が終わってから75年が経ったといえども、今はまだ平和でないと感じている。世界にはまだ武器がある。人を殺せるという環境がある。陰口がある。妬み嫉みがある。敵・味方という言葉がある限り、平和じゃないと思うんだ。敵を愛しなさい、隣人を愛しなさい、これは聖書の御言葉。隣人はあなたの隣にいる人だけでなく、顔の知らない地球の裏側にある人も隣人だと思う。全部全部何もかもまるっと愛してしまって生きやすいように生きようよ、これは『Be the Difference』で伝えたかったことだよね。体現できたような気がして嬉しいと思っているのよ。

このように、アートで世の中を平和にしたいと思っている。アートは愛そのもの。愛で世界は平和になると思っているのだ。私も本当にそう思っているし実現したいし尽力したい。でもね、世の中ってそんなに甘くはなくて。平和ってすごい漠然とした目標なんだなと思う。戦争が終わってから75年、もう75年、まだ75年。無責任に平和を望んでますとは言えない自分があるのです。本心だけど。あまりにも歴史的でひとや世界を巻き込んでしまう言葉なので。平和という言葉を発するのに少し勇気を責任を持つ必要があると思う今日この頃です。

8月になるといつも考える。平和のある世の中はいつやってくるのか。みんながみんな愛しか持たない世の中だったら平和になるのではないか、と。75年という節目の年でした。知らないことを知らないで終わらせない世の中にするために。知るべきことを知り得る環境を絶やさないために。何ができるか考えていきたいと思います。

世界が平和でありますように。ありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?