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性と愛情の微妙な関係

夏本番ですねえ…
すべてのいのちが、キラキラと輝く季節です。
自然界はこのキラキラな季節めがけ、こぞって次の命を繋ぎます。

今朝も親子と見られるヒヨドリが、
我が家の庭に仲良くやってきました。

そして、人も自然の一部…
夏は、どこか開放的になって、性の動きも活発になる季節…

カメラ好きな知人が送ってくれたタンチョウの親子💖

実はこの「性」と、育った環境の中で受けてきた「愛情」というのは、とても深く繋がっているのではないかと考えています。

幼児期に受けた愛情によって、思春期に向き合う性の傾向が影響を受けるのだと思うのです。
またそれは、承認欲求とも繋がっているかもしれません。

幼児期に愛情が不足している…
または、自分の求めている愛情とは違う形で愛情を受けてきたとすると…
承認欲求が満たされないまま思春期を迎えるでしょう?

すると、その承認欲求の求める先は、親から異性に変わり…
そこで、性依存の現象が、起きたりするのではないかと思うのです。

小さい頃追い求めていた、
「お母さ〜ん!お母さ〜ん!」
や、
「お父さ〜ん!お父さ〜ん!」
が、
彼、もしくは彼女に代わるということです。

もし、誰かと付き合っていて、
「あなたがいないとダメなの…」とか、
「この人がいないとどうかなってしまう」
と、考えているなら、それは「依存」が顔を出していて、育った環境が影響してるかもしれない…ということです。

たわわに実ったさくらんぼも次のいのちを繋ぐ季節

と、いうことは…
幼児期から「子どもの存在をまるごと受け入れる」ことは、性の面から見てもとても大切なんだと思います。

自分の存在を、まるごと受け入れてもらいながら育った人は、性交渉を断ったところで、「伝えた相手から嫌われる」とは思いません。
「嫌だ」と、思っている気持ちを素直に伝えられるのです。
でも、そうでない人は、自分が嫌だと伝えることで、伝えた相手から嫌われることを恐れるのです。

でもね…
自分との絆を結び直す心理手法「たいわ」を学んで知ったこと…

それは…

自分で自分をまるごと受け入れ愛することで、承認欲求を満たす
ということ。

最初は理解できませんでしたよ。なんのこっちゃ?
って感じでした。

でも、どんな自分も受け入れること
を実践し続けていると、承認欲求が満たされていくのがわかるんです。

そして、嫌なことを「嫌だ」と伝えても、
「伝えた相手から嫌われることを恐れなくてもいい」
という感性が育まれるのです。

思春期以降の承認欲求は、自分が満たす。
性を考える上で、とても大切な考え方だと思います♪

そして実はこの話と繋がってるんだなあ…
https://note.com/haru_education/n/ned2313ee0e91

二度と来ない素晴らしい夏を‼️


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