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旅先で想うこと…

ここぞとばかりの夏のエネルギーに若干やられ気味の、水曜日担当 公認心理師 ゆこです。

時の流れが早すぎて、ついて行けてない感が否めず、
今日が、水曜日だと言うことをすっかり忘れてました😅

上空からの大阪城

実は、関西に来てまして…
とらさんと秘密のミーティングをしてました😆

これは追々、お伝えできたらいいな…
とは、思っているのですが、
今日は北海道から出たときに、いつも感じることを綴ってみようかと…

本州に渡ると、いつも「大和魂」を感じるんです。
日本人の高い共感性や協調性、おもてなしや奉仕の心、
勤勉さ。
特に西日本は、大きく時代が動いたタイミングで、
その舞台となったことが多く、街を歩いているだけで、
当時の人々が必死に生きた日々のなかで抱いた想い…
みたいなものを感じたりします。

みんな、自らを正義だと信じて、
流さなくても良い血を流しながら手探りで進んだ過去。
一つ一つの出来事の、どれが欠けても「今」はなくて…

暑さを纏う、歴史を積み重ねた空気感に、ほのかに漂う切なさ…

あの頃の方々が描いた日本になっているだろうか…
希望に満ちた未来が、現実になってるだろうか…

古都の街並み

そんなことを思いながら、お一人さまの中年女子、
汗だくで散策してたのですが…
やっぱり似てる。どこかに…

例えば…
函館だったり…
江差だったり…
松前だったり…
小樽だったり…

長崎に行った時も思ったのですが、
北海道に渡ってきた当時の人々は、
自分の故郷を北海道に作ったのかな〜って…

過酷な北の地で、いつ帰れるかもわからない中、
少しでも故郷を感じながら生活したかったのかな…

時を重ねて変わりゆくものと、
その中でも「変わってはいけない」もの。
私は、「変わってはいけないもの」に関わって行きたい…
と、心新たにした旅路でした。

これ、どーこだっ?わかった人はかなりの歴史好き♪


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