酷く苦しい辛い思いをして学校へ行く意味って?

昨日のノートから間隔は空いていないけど
いつも思う事なので少し書いてみたいと思います

昨日のノートでも書いたように私は幼い頃から中学生頃まで十数年にわたって酷いいじめを受けてきました。

私の家庭というか、教育方針というか
そういうもので当時、親からどんな事があっても学校休むなんて事は許さないと言われていました

きっとそれはどんなことがあっても不登校だったりになることにより社会に出た時にやっていけない、そしてそうなると勉強もおろそかになり偏差値の高い高校に行けなくなってしまうという親の気持ちがあったのでしょうか

勉強に対しても厳しく小学生時代、特に中学時代はクラスで1番をとるのは当たり前。全学年で最低5番の中には入る事を厳しく言われていました。

私は酷いいじめ、暴力、暴行、嫌がらせを受けながらも逃げるところもなく行き続けて、親に怒られたりするのが怖くて勉強も頑張りました。
勉強ができてもいいことなんてあまりありませんでした。
できても褒められる事なんて皆目なく、いじめも止まず、

いじめにあっていた他の子達は殆どが不登校になっていました。

でも自分はただ、
勉強さえ頑張り、どんなに辛くて苦しくて逃げ場がなかろうが学校へ行けば、将来少しでもいいことがある

それと同時にいくらそうは思っても色んなことですり減っていく心に何度も何度も死にたいと思い、早く死んでしまいたいと思っていました。
死ぬことも考えましたが、勇気もなく死ぬこともできませんでした


こんな事を経験してある程度の歳をとった自分が言える事は

何もいい事なんてない
深い傷が、消えない傷がズタボロにつけられ
トラウマが残り
メンタルがやられ
何もいいものなんて
残らなかった

私はの場合だが

学校は決して無駄なところじゃないし、何もなければ行けばいいと思う。

でも私のような目に遭うくらいなら親とぶつかってでも、(難しいことだよね。)学校に無理して行く必要なんてないと思う。

逃げても全然いいと思う

勉強なんて学校じゃなくてもできるし、逃げた後に何かのきっかけで自分の趣味や好きなことや何かに没頭してそれを伸ばして強みにできたりするかもしれない

勉強ができたからってそれが人生の全てじゃない

そんな小さな小さな学校なんて場所に
こんなに辛い思いをしてまで行く必要なんてない

心が修復できないほどに壊れてしまうだけだ
そしてそれは大人になっても続く場合もある

むしろ無理に行く事で
今の私のように。あるいはそれが深い傷になってまだ苦しみがつづいていく事もある

こうした傷は絶対に消えることがないのだ。
思った以上にこれからの人生にさまざまな場面で支障をきたしたりする

だから
絶対に学校に行くことが100%正しいということはない

自分みたいな人間になれば将来も何もロクなことがない

だからもしこの記事をよんで今苦しんでる人がいたらどうか
どうにかその場所、苦しい場所から逃げてほしい

学校だけで全ての場所なんてことは絶対にない
人生にはいろんな道、いろんな生き方がある

一般社会や大人が言う無責任な言葉にとらわれる必要はない

これ以上ここにいれば自分がだめになると感じたらどうか、逃げても悪いことじゃない
逃げてほしい

どうか私のような人間にはならないで欲しい。

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