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お化けや妖怪のお話
とある漫画を見始めた
お化けのお話だ
まだほんの少ししか見ていないが
何故かどこか懐かしい、心が少し落ち着くような
そんなお話だ。
私はその漫画を見てふとしばらくしてから考えた
今も考えている
お化けは日本昔話や今でもなんでも
怖いものとして描かれている
でも本当にお化けってこわいのだろうか?
人間に怖い思いをさせたり、悪い事をするお化けがもしいたとしてそれには何か理由があると思う
例えばお化けは人間とは違う姿をしている
それが例えば何も悪さをしていないお化けがいたとして
人間は自分達とは違う姿形をしているから忌み嫌って悪いものとして疎んだのではないか?
そしてそのお化けはその人間達に嫌な事をされたり、嫌われる事で傷つき、悲しみ、そして寂しくなって
そして段々人間が嫌いになり
人間に怖い思いをさせたりするようになったんじゃないかな?って。
つまりお化けはもともと人間にとって何も悪さをしたり嫌ったりしなければ何も怖いものじゃなかったのかも。
むしろ仲良くなれるお化けがいたとすれば
そんなお化けも存在したのではないのか?
そう思うのだ
私はただただそう思う
私のこの考えはオカルト的で、馬鹿げていると思われると思う
でもお化けがどこにもいないなんてだれがわかるのだろうと思うのだ。
私はもし仲良くなれるお化けや妖怪がいたら
ちょっと怖いけど、歩み寄って仲良くなりたいな
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