好きなものにお金をかける
おそらく私は浪費家。
といっても、過去形だと信じてます笑
小さい頃は貧乏な家庭で
欲しいものをねだるにも買ってもらえなかったり
気づいたときには気を遣うようになっていって
社宅生活だったので
同級生の家に遊びに行ったとき
あ、うちって貧乏なんだ
社宅って貧乏の証拠なんだ
なんて思って
小学6年生で転校をしたんだけど
前住んでいた社宅よりグレードアップしてて笑
でも比べたらまだ自慢できるほどでもないなって
そして短大に進むとき
一人暮らししたい!でも
バイトとかしないといけないのかなと
不安に思っていた時
父親の仕事がその時都内で
私の学校も都内
家族みんなで引っ越しちゃお!!
となり笑
バイトをせずに済みました笑
このあたりから家のグレードが上がっていることに
気づいた私は物欲が爆発
母親も
小さいころからあまり欲しいものを
いわなかった私に対してどんどん甘くなり
二人で出かけては何かしら買ってもらう日々
当時大好きだったⅤ6のCDも
全部母頼みでした笑
恥ずかしながらバイトがちゃんと続いたことがなく
すぐ仮病でさぼってバイト代なんて
ほんの少し笑
困ってなかったのは母親がお願いすれば
基本何でも手に入ったから笑
そんなんじゃだめだ!と
思いつつ母親の甘やかしに
どっぷりはまる私は
26歳ごろから一人暮らしを始めるものの
収入と支出のバランスが取れず
何年かな
家賃払えない月が多かったです
換算したらえぐい金額になりそう笑
28.29歳あたりでやっと
お金の使い方を覚えてきて
現在32歳
ここで編み出した方法が
安いものに変える
服も安いもの
食べ物も安いもの
そんなことをしていたら
お金は回るようになったけど
自分のセンスが衰えていくのが
数年でわかっていって
30超えたくらいから
欲しいものは買おう!でも
我慢もしよう!!
頑張れるときと
頑張れないときがあって
波のある生活でした
ここ最近ですが
自分に一番合ったスタイルが見つかった
好きなものにはお金をかけよう
これ、私に一番あってるなって
好きなものを明確にしていったら
いらないものが浮き彫りになってきて
このころ突然
ミニマリストになりたい
っておもったのがきっかけ。
好きなものに囲まれて生きていくって
素晴らしいなって
この考え方に変わってから
部屋の中にも変化がありました
もともと片付けが苦手な私でした
キッチンに文房具があるとか
トイレ用品が衣類コーナーにあるとか
物の住所を決めるのが不得意で
ミニマリストに憧れたおかげで
現在の自宅はどこになにがあるのか
家にいなくてもわかります
(細かいものはたまに忘れる)
物にかけるお金がほとんどだったけど
好きなものにお金をかけるようにし始めて
美容院にお金をかけるようになった
結局一番見られるのは
自分自身。
服だけじゃかわいくなれない
髪、肌、メイクと
お金をかけることを知ってまた
浪費が始まりそうな予感笑
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