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自己紹介を今さらしてみる

朝、起きてはいるけどなかなか布団から出られないので、布団の中から自己紹介をしたいと思います。
わたしは97年生まれです。20代後半に差し掛かっております。
今の状態を一言で言うなら働いていません。まともに働いた経験もないです。(厳密に言うと一週間だけ働きました)市役所で会計年度任用職員として採用されたのですが、すぐに過呼吸を発症し、不安症と診断されました。休職してそのまま退職したという流れです。
わたしは生まれつき足が不自由で普段は杖を使って外出しています。身の回りの事はできても、働くとなると、頻繁に動くことができなかったり、書類を運ぶことも出来ません。書類整理にしたって時間がかかります。なんせ働いたことがなかったので、自分が何ができて何ができないのかをよく理解していませんでした。自分のことを周りに上手く説明できなくてもどかしい思いをしたことも多いです。誰かに助けてもらうということが面倒で一人でできるようになりたいと思っていました。誰かにやってもらうことばかりで、何も返せない。働けば誰かの力になれると信じて生きてきたのに。ずっと掲げていた理想が無くなってしまったのです。

もう一度働くために

一度働くことに失敗したからと言って、簡単に諦めるのはなんだか違う気がして、職業訓練に通うことにしました。障害者雇用の難しさを毎日教えてくれます。少しの求人に、沢山の人が集まること。専門職の求人は経験者を雇うことが多いこと。それを知るたびに、できることを増やさないといけないと思いました。あと重要なのが、毎日通えるかどうかです。これは基本的なことですが、過呼吸が起こる可能性があることを考えると、とてつもなく難しいと感じました。
わたしの場合職場で発症したので、仕事=発作の方程式ができてしまったらしく、職業訓練に通っているだけでも(働くための行動をしている)具合が悪くなってしまいました。
職業訓練すらまともに通えず、1年が経ちました。このままではいけないと分かっていながら、行きたい気持ちはあっても、体調を崩してしまうというもどかしい状態。

家族の言葉

現在父がまだ働いているので、暮らしは安定しているし、障害者年金もあります。家族は働かなくていいと言ってくれています。体が拒否しているのに、無理することはない。それは正しい意見なのだと思います。でも心のなかでは働かなくてはいけないという気持ちを拭うことができないでいます。

どんなことを投稿するのか

ふとした嬉しいことや楽しいことを忘れないように書き留めることが目的で始めました。現状に不安ななってしまったときに見返すことができるように。それと、心に溜まった不安を吐き出す場としても利用しています。周りから見たら何もしていないお気楽な人間に映るかと思いますがよろしくお願いします。


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