コロナの影響でローンチを延期したLantay。Meaningful fashion Lantayで私たちが実現したいこと。
無念のローンチ延期
残念ながら、今回のフィリピン出張の一番のメインイベントであったLantayのリリース、なくなく見送りました。
プロのカメラマンを手配して、モデルさんも親子2組、メディア関係者にも来てもらう予定で、数ヶ月前から準備してきましたが、首都封鎖のマニラにおいて、実行は難しく中止しました。
こうしたタイミングもきっとなにかのためにあるものと受け取って、改めて何でやるのかを書いていきたいと思います。
なぜやるのか
「エシカル」という言葉は、広まってきたと思っています。
私たちは、それを家族のキーワードにしたい、家族で取り組める形にしたいと思っています。
家族の中で、自然とエシカルだったりサステイナビリティの話ができるような、そんな世界観を目指しています。
Let’s teach the young how to consume consciously ❤️
ペットボトルは、地球に帰らずに、そのまま残ります。
消費しないというアプローチもありますし、私たちのようにどのみち着る服という選択肢を、まずはエシカルに変えてみようとアプローチする方法もありかと思います。
地球温暖化への取り組みの最大の武器は、3R。
Cliche as it may seem, this our best weapon against the Climate Crisis.
REDUCE
REUSE
RECYCLE
ありきたりかもしれませんが、この三つのRが地球を救うものです。
Current climate crisis requires us to make a change; a change that permeates even to the little things we buy, things we wear and things we consume. Though sometimes it is really hard when there is not much alternatives 😊💙 .
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In relation to that, one of our vision: make sustainability accessible
2019年グレタさん含めて活動家の方々の努力が身を結び、環境問題への注目度はグッと高まりました。
火災などの問題も多く起こりました。
とはいえ、自分にできる何かをするとなった時、サステイナブルな選択肢を取ることはなかなか難しい。
それは、まだまだ身近に選択肢がないから。
私たちは、身近に誰もがサステイナブルな選択ができるような、消費に意味をもたせられるようにしていきたいと思っています。
どうやっていくか
まずは、ミレニアル世代のお母さん世代、消費への意識も高いお母さんたちへ向けてプロダクトをつくりました。
デザインは限定しており、すでにプレオーダーとして、Kamilaのお客様から限定的にオーダーを頂きました。
一つ一つハンドメイドになるので、一気に大量生産はせず、受注生産のスタイルで最初は進めていきます。
記事の供給先はいろいろと数ヶ月探した結果、ペットボトルと麻を組み合わせた夏向けの素材を作っているところから、取り入れます。
マーケットは、まずはフィリピンのマーケットから入ります。
理由は、二つ。
既に、人と人で繋がっている方たちから始める方がいいこと、また、最終的にはフィリピンの国に貢献していきたいと思っているので、マーケットポテンシャルとか顧客単価云々の前に、ここではじめる意義があるから。
ミミの念願叶ったお母さんの団体との提携
Lantayでは、環境問題に取り組むという以上に、コミュニティとの連携も実現していきます。
劣悪な環境の炭鉱地域で働いていたものの、政府に移動するように言われて職を失ってしまったお母さんたちを支援するNGO、社会起業家の方とら協力させていただき、裁縫などの部分をお願いすることになりそうです。
We will be adopting a community of mommies and ladies in Bulacan soon 😭😭😍. Team Kamila is filled with love and gratitude for this milestone.
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I built Kamila not for the money but for two purposes: have the avenue to help and connect. Profit is a secondary thing for us; a necessary evil so we can have bigger impact in our community.
ちなみに、お母さん方の妊娠なども考え、サイズはフリーサイズにして、誰でも着られるデザインでまずはスタートすることにしました。
この辺りは、フィリピンのデザイナーの方でまだこれから自分のビジネスを持ちたいと考えている方がいらしたので、Kamilaとしても軌道に乗れば、最終的にビジネスのオーナーを渡していきたいと思っています。
カミラのプロダクトと、ランタイのプロダクトを身に纏ってもらい、昨年一度撮影した時の写真を数枚。
モデルさんは、ミミの妹のカミルの友達です。
お金ないので、今は知り合いつてに協力してもらってます。
僕は日本に帰国しました。
今はフィリピンの方も少し混乱があるので、一旦落ち着いてから、どうするか決めていきたいと思っています。
おそらく、コロナ収束次第でまたフィリピンに行くこともあるかと思います。
以上です!
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