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インスタ大事!でも運用ができない人が99%(インスタサロン第二回)


このnoteは、前回の続きで、今回は第二弾インスタグラムの運用についてです。

「インスタ、インスタと言われているから、初めてみたけど、よくわからない!」

「もっとインスタをしっかりやりたい!」

そんな人向けの記事です。

この記事を読めば、ビジネスにおける、インスタグラムの運用方法が理解できる様になります。

また、前回につづき、こちらはMUPの有料会員の内容を無料で記事化しているます。


■インスタグラムの特徴は?

まずは運用するにあたって、インスタグラムの特徴をきちんと理解しましょう。

インスタグラムの特徴は3つあります。

1. コミュニティを作れる
➡︎ライフスタイル・地域・趣味の人との繋がり
(まずはその地域ので抜ける存在を目指すべき)

2. 広告ができる
➡︎広告は大きく2種類。「単発広告」と「永続広告」の2種類です。
見ていきましょう。

(1)単発広告 … チラシ、テレビ、情報サイトへの掲載(ホットペッパー等)、リスティング、イベント開催

単発広告は、広告をするたび、コストと手間が毎回かかります。

(2)永続広告 … ブログ購読、会員制のサイト、メルマガ登録、自社SNS

永続広告は価値が高いです。なぜなら、一度登録してもらえると、ずーっとアプローチできるから。

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ただ、問題は価値は高いが、ハードルも高い。しかし、その永続広告で一番難易度が低いのが、SNSです。

つまり、インスタグラムは「永続広告」でに入ります。そして「永続広告」にも「プル広告」と「プッシュ広告」の2種類があります。


(1)プッシュ広告…メルマガや飲食店のLINE@など「これを見てね!」とこちらからプッシュする広告。
➡︎注意!人はプッシュされると逆に見なくなります。むしろ迷惑で、ブランディングを損ねる可能性大。経験ありますよね?飲食店でLINE@を登録するものの、すぐにノイズになるあれです。
(2)プル広告…Facebookなど相手が見に来てくれる広告。
➡︎押さないですが、向こうから来てもらうのは人間を考えると最適化されています。人は自ら見に行く情報はとても頭に残りやすいのです。

ここで、ポイントは何がお客様に気持ちよく見てもらえるのか?です。

インスタグラムは「プル広告」に入りますが、1度フォローされしてもらえれば、あとは投稿するだけで、相手から見にきてくれます。

継続的にリーチの獲得ができる。

これがインスタの最大の特徴です。

「永続広告」かつ「プル広告」であるので、インスタグラムでは「継続的に」かつ「相手の印象に残る」様に広告がお金をかけずにできます。


3. 教育広告
➡︎継続的な情報を提供することで、お客様をファンにすることもできます。

お客様は知りたがりだけど、めんどくさがり。

これは覚えておいてください。

知りたいんですが、自分で行動をすることにはすごく怠惰です。


しかし、①情報を②継続的に発信することで、お客様と繋がることができます。

どういう思いでつくっているかなどをインスタで発信することで、見に来てくれる⇒ファンになってくれることができるんです。

今の時代のマーケティングで、一番価値が高いのがインスタグラムなのです。

【インスタグラムの特徴】
1. コミュニティを作れる
2. 「継続広告」であり「プル広告」
3. 教育広告でもある


■どの様なアカウントにすべきか?


【インスタグラム重要項目】
1. 全体の構造理解
2. プロフィール
3. コンテンツ
4. ハッシュタグ
5. 運用

ひとつづつ紹介していきます。


■1. 全体の構造理解

まず、理解していただきたいのは、ブランディング用とマーケティング用のアカウントは異なるということです。

ここは多くのスモールビジネスや企業で間違えているのですが、アカウント名に「オフィシャル(official)」と入れたりしますよね?このワードは、「ブランディング用」であり「マーケティング用」ではありません。

そして、インスタグラムの全体構造として大事なのは、そのメインアカウントに載っている「スタッフ個々人のアカウント」になります。

何故なら「人はお店に来ず、人は人に会いに来る」からです。

大事なので、もう一度!

人はお店にくるのではなく、人に会いに来る。

ここだけはおさえておきましょう。

なのでまずはそのインスタアカウントに載る「個人のアカウント」をしっかりと作ることが最重要です!

では、どう運用していくか?

ここもすごく勘違いされやすいのですが、「仕事2割・プライベート8割」の割合を意識してください。

何故なら「人の興味は仕事ではなく、その人のライフスタイルにある」からです。

ライフスタイルに興味をもち、その人がやっている仕事に興味を持ちます。

具体的な投稿方法はまた後程。

■2. プロフィール


この「プロフィール」実は最も重要なポイントです。僕自身もびっくりしましたが、プロフィールを見てからの「平均離脱率が74%」ということです。

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例えば、100人がアカウントに来ても74人は何もせずに、そこから離れていきます。これを解消するための方法がこちら。マストチェックです。

1. アカウントのプロフィール写真は、必ず自分の写真
➡︎ロゴ、遠くに写っている自分、景色、モノはNG。「人は人に会いに来る」をリマインドしてください!
2. 5秒以内に読まれるプロフィール文
➡︎自分のターゲットが興味を持つタイトルを書きましょう。箇条書きにする。
3. URLは短く!
➡︎長いURLはアプリを使って短縮しましょう。

僕はLinktreeなどを使っています。

プロフィールの改善は今すぐにできます!後でやろうと思っても忘れるので、今すぐにやりましょう。

「自分の写真に変えて」「プロフィールを箇条書きに」にして、尚且つ「興味を引きつけるタイトル」。完成です。

■3. コンテンツ

まずは1つ目は投稿画像です。

投稿画像に関しては「統一感」が大事です。色味を気にしましょう。

9枚ごとの画像の色を同じ様な色でまとめると、統一感があって見やすくなります。

たくさん投稿する必要はありません。最初に見える9枚の投稿をきれいにしておけば、大丈夫です。

Kamilaのアカウントなどは是非、参考にしてみてください。

僕たちは、シーズンによって、ピンクやグレーなど自分たちのブランドカラーを入れ替えています。


次は「6歩バックの法則」です。

「人は人に集まる」ので、「必ず人の顔が映る」様にしましょう。

イケメンでなくても美人でなくてもいいのです。自分が映る写真を撮る際は、6歩バックで背景が映る様にします。

これは「自分のライフスタイルを表現するため」です。

とにかく「人間味のあるコンテンツ」を作りましょう。ここがポイントです。


2つ目は投稿文についてです。

お客様を増やすためには「幸福」「知識」「努力」この3つを意識します。

正直この三つさえおさえていれば何を投稿してもOKです!


・「幸福」…この投稿を見ているとハッピーに感じる
・「知識」…豆知識でも良いから知識の発信
・「努力」…この人からインスピレーションを受けれる


フィードも大事ですが、インスタの場合、特にストーリーの投稿において重要です。

1日1分でできるので、毎日継続した投稿が大切です!

Kamila's 4am Artではインスタのストーリー投稿は一日10ほど。すべてのアカウントを合わせると64を目指して投稿しています。とにかくたくさん投稿しましょう!

■4. ハッシュタグ


ハッシュタグの最適数は5個です。

そもそも何故ハッシュタグがあるのかを説明します。

ハッシュタグは投稿をカテゴリー分けする為にあります。これが多すぎると、どこにも分類分けしてもらえず、どこにも検索がヒットしません。

なのでハッシュタグは多ければ良いというものではありません。

そして、この5個のハッシュタグの内、2つは同じキーワードを付けます。
例えば、ハンドメイドのハッシュタグであれば、

# ハンドメイド
# ハンドメイドアクセサリー
# 名古屋
# お花
# お花のアクセサリー

の5つでハッシュタグを付けます。

この内「お花」のキーワードが2つあるので、投稿は「お花」に分類されます。

また「ハッシュタグキャンペーン」はリピーターの獲得にとても重要です。こちらは次回以降に書いていきます。

ちなみにハッシュタグは新規顧客でなくリピーター獲得に効果的です。

「え?新規でなく、リピーター?」と思いますよね?

この辺は、また後程!


■5. 運用


お客様とインスタグラムのアカウントを交換した後、必ずGoogleドライブのエクセルに「誰と」「いつ」アカウントを交換したのか情報を残しておきます。(下記のパーソナライズDMをするため)

そして、その当日の夜に必ずお礼メール(DM)をします。

月に1回その人の投稿やストーリーに「いいね」や「DM」をしましょう。

例えば、ストーリーの背景にカフェがあれば「お洒落なカフェですね!どこにあるんですか?」など、友達感覚の人間味の溢れるコメントをしていきます。ビジネス感は絶対にNGです。

これを定期的に投稿することで、お客様と友達として繋がれます。

これが結果的に、お客様がリピーターになるのです。

最後にビジネス感の出る投稿は絶対にNGです。セールス感を出してはダメです。服を売りたければ、それを着ている自分を投稿し、相手から興味を持ってその人に来てもらう様にします。


■まとめ

・インスタグラムは「永続広告」「プル広告」「教育広告」である
・企業アカウントでなく、個人アカウントが最重要
・「人はお店には来ず、人に会いに来る」
・投稿画像は「色の統一感」「ライフスタイル」
・投稿のカテゴリは3つ「幸福」「知識」「努力」
・ハッシュタグの最適数は5個。多すぎNG。
・パーソナライズDM


こちらで「インスタグラムの運用方法」は以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。

竹花さんのアカウントも是非チェックしてくださいね。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回は、第三回「インスタグラムで集客する方法」やっていきます!

こちらは僕も目からうろこでした。

是非見てください!


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