【抽選10名様】プルーフ読者&感想募集! MWA賞長篇賞最終候補作! いま最も熱い作家S・A・コスビーの犯罪小説『頰に哀しみを刻め』
2023年2月16日にハーパーBOOKSより発売予定の『頰に哀しみを刻め(原題:Razorblade Tears)』(S・A・コスビー〈著〉加賀山卓朗〈訳〉)をプルーフ版で発売前に読んでみませんか?
『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)海外編6位にランクインした『黒き荒野の果て(原題:Blacktop Wasteland)』に続き、2年連続でアンソニー賞、バリー賞、マカヴィティ賞の3冠を達成するなど、いま最も熱い作家S・A・コスビーの最新クライム・ノヴェルです!
一般の読者のみなさまはもちろん、書店員のみなさまのご応募も大歓迎です。
注目の作品を一足先にぜひ✨
(【応募方法】【応募フォーム】は本ページ下部です。)
『頰に哀しみを刻め』
S・A・コスビー〈著〉
加賀山卓朗〈訳〉
黒人の父親、白人の父親、惨殺された息子たち――
男たちの弔いが幕を開ける。
プルーフ版読者募集に先行して、本書への賛辞が各方面から続々届いています! その一部をご紹介。
【内容紹介】
殺人罪で服役した黒人のアイク。出所後庭師として地道に働き、小さな会社を経営する彼は、ある日警察から息子が何者かに殺害されたと告げられる。白人の夫とともに顔を撃ち抜かれたのだ。憎悪犯罪と思われたが遅々として捜査が進まぬなか、息子たちの墓が荒らされ、アイクは息子の夫の父親で酒浸りのバディ・リーと犯人捜しに乗り出す。息子を拒絶してきた父親2人が真相に近づくにつれ、血と暴力は激しさを増し――
【著者紹介】
S・A・コスビー(S. A. Cosby)
米国ヴァージニア州出身。クリストファー・ニューポート大学で英文学を学んだのち、警備員、建設作業員、葬儀社のアシスタントなど様々な職業を経て作家に。2019 年に短篇“The Grass Beneath My Feet” でアンソニー賞最優秀短篇賞を受賞。『黒き荒野の果て』(原題:Blacktop Wasteland )と本書は2 年連続でマカヴィティ賞、アンソニー賞、バリー賞を受賞するなど、非常に高い評価を得ている。
【訳者紹介】
加賀山卓朗(かがやま たくろう)
愛媛県生まれ。翻訳家。主な訳書にコスビー『黒き荒野の果て』バーニー『11月に去りし者』(共にハーパーBOOKS)、ル・カレ『シルバービュー荘にて』『スパイはいまも謀略の地に』、ルヘイン『過ぎ去りし世界』『あなたを愛してから』(以上、早川書房)などがある。
【ご応募方法&ご注意事項】
■応募期間
2023年1月8日(日)~1月12日(木)
■募集予定人数
10名(※10名を超えた場合は抽選とさせていただきます。)
■ 応募資格
1月13日(金)より順次発送予定の『頰に哀しみを刻め』のプルーフ版をお読みいただき、2月10日(金)までに感想やコメントをいただける方。
※いただいたコメントはペンネームとともに販促物全般や公式SNSに使用させていただく場合があります。
※進行状況により、発送が数日遅れる場合がございます。予めご了承ください。
■結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所までプルーフ版をお送りいたします。
※プルーフ版は、編集中の原稿のため、体裁の不備や誤植等ある場合もございます。ご了承ください。
※本プルーフ版は非売品です。転売行為等は何卒お控えください。
※いただいたコメントは、POP等の販促物の他、ホームページやAmazonなどのECサイト、弊社SNSで使用いたします。
※抽選となった場合はご当選者の方のみへご連絡をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※本件に関するお問い合わせは受け付けておりません。予めご了承ください。
★応募フォーム★
以下よりご応募ください。
書名:頰に哀しみを刻め
原題:Razorblade Tears
著者:S・A・コスビー
訳者:加賀山卓朗
頁数:496
定価:1320円(税込)
株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン 一般書籍編集部
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエアイーストタワー19F
https://www.harpercollins.co.jp/trade
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