受け取り上手になりたいな(後編)
前編はこちら。
でも、ちょっとまって。
その美味しそうな真っ赤なりんごは
もしかしたら毒林檎かもしれない
ほかの人にとっては甘い甘い蜂蜜でも
赤ちゃんにとっては猛毒だったりする
クリスマスプレゼントで
赤いスカートが欲しかったのに
青いスカートが来たらちょっと悲しい
だから受け取ってからどうするかはいつだって自分次第
毒林檎の毒だけ取り除いて、食べることもできるし
ごめんね。でも、ありがとう。といってバイバイしてもいい
自分が優しくバイバイしたものは、きっと巡り巡ってほかの誰かを幸せにするから
それに何より
自分にとってほんとうに大切な愛と優しさのために
その大切な大切な場所はとっておかなきゃ
人ってひとりひとり違うと同時に
両手に持てる大切なものにも限度があるから
どうかまずは自分を大切に大切に。
余談
昨日書いたあとハッとしてしまい、急遽それを前編にして、今日付け足してみました。
前半は気づかなかった「愛」や「優しさ」に気づいたときの嬉しさを表現したもので、、、だから、今後もいろんな人の「愛」や「優しさ」を見つけていきたいなと思って書きました。
が、ちょっとまって。と。
でも実際、すべての愛や優しさをそのまま受け取ってしまったらしんどいこともある、、、と。
相手の優しさが自分の欲しいものじゃなかったとしたら、そのまま受け取るのはしんどいよなーと思ったりします。でもじゃぁそのまま捨てたいかと言われると、それもしっくりこなくて、、、
最近のわたしは、その愛や優しさの大きさや形じゃなく、そこに「愛」や「優しさ」があるという事実を大切にしている(いただいている)気がします。
「愛」や「優しさ」って、たしかに内容も大切だけど、そこにちゃんとあることが何より大事というか(わたしは)
相手の人の「愛」や「優しさ」を感じられたら、それこそ超絶幸せで。
例えば死ぬときって、形あるものって何ももっていけなくて、それこそ形がないものであっても地位や名誉なんてなんの意味もなくて(あくまでもわたしは)
じゃぁ何が大切かなって昔考えたときに
わたしにとっては「愛の記憶」だなって思ったことがあります。
だからたくさん笑って、たくさん触れ合って、たくさんたくさん愛溢れる世界で生きていきたいなって思います。
また、話が逸れそう(すみません)
だからこそ、そんな大事な「愛」や「優しさ」を取りこぼしてはなるものか...!と笑。
いろんな「愛」や「優しさ」に気づきたいなって思うのかもしれません。
でも、あくまでもそのまま受け取るかは自分次第ということで!
まずは自分を大切に。が今のわたしのスタンスなので、
どうかみなさんも気負わず、無理せず、愛ある日々を送れますように。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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