見出し画像

#結局、綺麗ごとじゃなく「内面」が大事


はじめに

このシリーズはこれまでの人生で感じてきた私の考え方や生き方を思うままにつらつらと書き連ねたいとおもう。
他で書いている記事のぶっちゃけ話も含まれるとは思うけれど、ネタバレではないと思っている(たぶん)。
あなたにとってなにかの刺激や気づきになってくれたら嬉しい。

ステータスはアクセサリーにすぎない

恋愛記事で執筆しているなかで、しごデキ男性に愛される方法なんてあげているが、正直それは結果論にすぎない
そういうタイプに好かれたいと思って過ごしているわけでもないし、今の彼と交際をスタートした時もどういう仕事をしているかは聞いていたが、どのくらいの収入があるかなんて知らなかったし、聞きもしなかった。
センシティブな話題だからというのもあるが、一番は交際の可否において特に気にしていなかったからだ。
だから、正直同棲することになって予算感を決めるにあたって徐々にざっくりと知るようになって、同棲の中ではじめて明示的に知るようになったくらいのものだ。
そのくらい、ステータスはアクセサリーにすぎない。

内面が大事、は綺麗ごと?

恋人や友達において、大切にする点はみな違うだろう。
同じレベルのブランドを身に着けていないとつるまない。
同じレベルの顔面偏差値でしかつるまない。
学生時代からこんな棲み分けを経験した人もいるのではないだろうか?

そんななかでやっぱり性格とか、内面が大事っていうときっと綺麗ごとだと言われそうだ。
しかし、私は心の底からやはり結局内面が1番だなあと思うことが多い。
外見がいいとか、お金があるとか、あるに越したことはないだろう。
でも、それらはいつか変わってしまう可能性が高い。
なんらかの原因で病気やケガで働けなくなって年収が下がったり、健康であっても年を取ればどんな人でもしわは増えて衰えていくのだ。
一方で、内面はこれまでの積み重ねであり、良くも悪くも変わるのは難しいのである。
合わない人にどちらかが合わせるのも苦痛だろうし、浮気癖などもうしみついてしまったものを変えるのも本人が本気で努力しても容易でないこともあるかもしれない。
性格や内面に限ってはありのままで価値観が合う人のほうが安心して楽でいられるのである。

「ありのまま」を受け入れてもらえる貴重さ

今彼といて、もちろん金銭的にもかなり助けられているところもあるけれど、やっぱり一番内面を認めてもらえるのが嬉しい
メイクが得意でなくても、好きな服を着ていても、変わらずに好きでいてくれる人がいるというのはそれほどに心強いことはない。
他には否定された個性を、いいところだと、もしくはそんなところより自分でも気づかなかったくらいの魅力を見つけてくれる人など最高ではないだろうか。
他の記事で「元恋人のことが気にならない。それは過去であって、今は私が愛されているから」と書いたことがある。それは嘘ではない。
ただ、彼のような人に出会わなければ元々自己肯定感の低い私が、そう思えることのない人生だったと思う。あの言葉を不思議と発せられることに1番驚いたのは他でもない、自分自身だから。
それをなぜ無垢に信じられるかと言えば、もう今の時点で容姿も莫大なお金も特にないありのままの今の状態に対して好きだと言ってくれるからだと思う。
最悪、もしもこの先仕事が変わって、収入が減ったり、病気や怪我があったり、お互いになにかあったとしても、支え合える存在でありたいと思う。

今回コラム内で登場した記事

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

またね

私はこれまでの人生経験をもとに成功も失敗も赤裸々に記事にしております。 いただいたサポートは深く感謝し、クリエイター活動費として使わせていただきます。皆様により有益な情報をお届けできるよう、これからもどうぞよろしくお願い致します。