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【ゲーム】リーリャ推しタイムキーパーのUTTU閃光集会探訪【リバース1999】



はじめに


時来たれり。待ち望んだUTTU閃光集会特販weekだ。
それも、今回の攻略対象は木・岩本源の傾向。ほのちゃんとリーリャをアタッカーとするパーティーが活躍してくれるにちがいない!

集会場所のステージ全景。夜の雰囲気がたまらない。

UTTU閃光集会とは


神秘家たちの読書会であるとともに、おとぎ話のような都市伝説のような存在。雑誌を入手した者だけが読書会の入口へと招かれるらしい。
各イベントにおける最終コンテンツの位置づけで、敵も強いのでパーティーにバフアイテム(名士カード)を持たせて攻略を目指す。
パーティーとの相性次第で毎回、攻略が容易になったり難解になったりするが、名士カードのおかげでダメージ数値が通常よりも跳ね上がっておもしろい。

UTTUとの(一方的)因縁

前々回Ver1.3最初の詩では、きちんと特販weekまでクリアできなかった。推しであるリーリャをはじめとしたメインパーティーの育成がひと段落した頃合いだったため、攻略を諦めるのも渋々だった。
しかし、いつか必ず雪辱を果たすと誓い、リーリャとパーティーメンバーの育成素材をかき集めてきた。
あの敗北から成長した我らが推しの力を、とうとう見せつける時だ。
なんといっても、今回のリーリャは一味違う。なにせ共鳴Lv15だ。
素材が底をついた時、深眠域クリアで入手できる夢境流体の希少性をひしひしと感じさせられた。

なにはともあれ、今回のリーリャは一味違う。
なんといっても共鳴Lv15だ。負ける気がまったくしない。
ということで、今回は特販weekchapter5を攻略した内容。

星本源クリティカルパーティー


またの名を「リーリャ推しパーティー」。
まずは、いつも私を助けてくれる、愉快なメンバーを紹介しよう。

メインアタッカー

リーリャ
洞察3Lv60 塑像凸1 共鳴Lv15 心相:万雷の拍手Lv60増幅Lv5
→クリティカル連発できる。
→追撃で37のひらめきを溜める。

サブアタッカー兼サポート

37
洞察3Lv60 塑像凸0 共鳴Lv10 心相:沈黙と憧れLv60増幅Lv4
→追加ダメージにおけるジェネシスダメージに、クリティカルを発生させられる。
→アルティメットで攻撃力を上げる。
→ひらめきが溜まると追撃できる。

ヒーラー兼サポート

トゥースフェアリー
洞察3Lv60 塑像凸1 共鳴Lv10 心相:好奇心の塊Lv60増幅Lv1
→敵のクリティカル耐性・防御力を下げる。
→アルティメットのクリティカル発生で、デバフを解除できる。

サポート(スーパーサブ)


洞察3Lv60 塑像凸0 共鳴Lv10 心相:娯楽至上Lv60増幅Lv5
→バフ・デバフの付与に長けている。

パーティーの総評として、リーリャと6のアルティメットに加え、クリティカル発生でダメージを伸ばすシンプルなコンセプト。
塑像凸なしだと37と6のひらめき運用だけ注意だが、雑な運用でも十分強みを実感できる。深眠域やたてがみ手配書といった、ほかの高難易度コンテンツでも活躍してくれる。

さて、たのもう特販week。今度こそ全攻略させていただこう。上りに上がったリーリャの攻撃力を食らい知るがいい!
おや?なんか……。

ボス(ソネット)が遠いぞ!?!?!?

特販week chapter5攻略

レイドパーティーの特徴


追加補充型(1体倒すと次の1体が参戦する)3体編成。
今回のボス(HPバリ高い)はソネット。武装解除を与えて妨害する。
サポートは、シャーマィン・オニオンヘッド・ララ・エリック・レグルス・アップルの計6体。大量バフと回避による被ダメージ減少で妨害する。各個に回復性能も持っており、後続キャラの回復を補助するようなギミックも。
つまるところ、せっかくダメージダメージを与えてももたもたしているうちに回復が働きかねない。経過ターン数を無駄に消費させられ、気づいた時にはボスと戦うことすらかなわないかもしれない。先述した「遠い」という感想は、そういう意味だ。
この最終チャプターはおおよそ、サポートを殲滅してからボスをタコ殴りにするという攻略手順になっている。コツをつかむまでは、8~10回ほど試行錯誤を重ねた。あくまでも私の目安だが、4ターンかけて1体も倒せなかった時は切り替えてリスタートを押した。

武装解除の対象がトゥースフェアリーと6であれば無視できる。

対策と装着名士カード


特販weekはなんといっても一体ごとのHPが高いので、効率よくダメージを出して各個撃破を狙う。
「リーリャ推しパーティー」の場合、リーリャのアルティメットによる高ダメージを狙いつつ、ほかのメンバーで削っていく戦略となる。

といったところで、装着した名士カードについても軽く紹介しておこう。
ヴェルティが装着できる閃光名士カードから試したのは、《赤き大地の疾走》《何処にもあらず》の二枚。
しかし個人的に使いやすかったのは《何処にもあらず》だ。
《赤き大地の疾走》はクリティカルダメージ・アルティメット威力を上昇させられるため使っていて気持ちよいが、それにはスペルカードが順序よく揃わないと少し難しい。その点《何処にもあらず》であれば行動回数・スペル枚数を増やせるため、アルティメット発動までの条件が少し緩和されるという使用感だ。

行動回数とスペル枚数の増加。

リーリャに装着した名士カードは、《頂上に立つ誇り》《ドライブのコツ》だ。クリティカルダメージ上昇・【凝集】(アルティメット威力上昇)獲得、味方のMP増加効果がつく。

ダメージとMPの強化。

37に装着した名士カードは、《瞥見の群峰》と《暖かな同行》だ。【凝集】獲得・クリティカルダメージ上昇、自身のMP増加効果がつく。

ダメージとMPの強化。

トゥースフェアリーに装着した名士カードは、《瞥見の群峰》と《リベンジャー369号》だ。【凝集】獲得・クリティカルダメージ上昇、【ステータス低下】継続ターン増加と味方のMP増加効果がつく。

ダメージとMP、デバフ強化。

6に装着した名士カードは、《ソナタ》と《緊急着陸》だ。味方のクリティカル率上昇、【星が輝く時】(クリティカル率・クリティカルダメージ上昇)獲得効果がつく。

クリティカルの強化。

読了報告


戦略としては、MPが順調に溜まればおのずとアルティメットを打つコンセプトなので、難しいことはあまりない。
強いてテクニカルな部分を挙げるならば、アルティメット発動のタイミングと敵が持つ回避効果には戦闘状況を踏まえた判断が必要だ。
【凝集】を集めたリーリャのアルティメットは強力だが、それでも一撃で倒せない場合もあるため、なるべく【星が輝く時】と同時に発動したい。つまり3ターンごとの発動だ。MP充填が間に合わない時は、素直に次のターンへ発動を見送り、ほかのメンバーのスペルを駆使してHPを削りたい。
敵のララとエリックが発揮するダメージ回避効果は、考慮しておかないとあっさりダメージを無効化されてしまう。回避対象はリアルベースとメンタルベースで毎ターン切り替わるので、有効相性の攻撃を的確に選択するのがコツだ。読み間違えが不安であればメモを取りたい。
上記のような編成で挑戦すると、サポート1体にかけるターン数は最低1ターン。クリア最低ターン数は、ひとまず12ターンという結果になった。

ふはははー!推しがスゴイぞーカッコいいぞー!

おわりに


リーリャは強い!
ということを証明する、よい機会となった。
2か月ほど前には苦渋を飲まされる思いだったが、いまや何一つ嘆くことはない。
そして名士カードが楽しい!それぞれの効果を比較検討するのはまあまあ大変なわけだけれど、ある程度覚えた上で戦略を組み立てる面白さは抜群だ!

時に、リーリャ育成は一つの終局を迎えた。心相に、共鳴も、最大レベルとなったいま、残すはダメージ倍率を上げる塑像凸だけだ。完凸での活躍を目指して、今後もリーリャを推して参りたい。
そうとくれば、ピックアップには改めてガチャ申し上げたいが、今後のイベントも素敵なキャラが目白押しであるため、もちろん軽々とガチャを回すことはすまい。
ただ、湖畔の湿気で指が吸い付いてしまう日なら、まあ、あるのかもしれない。そうでなくとも、義理堅い一面がある彼女ならあるいは、スキットル片手にふらっと再訪することだってありえよう。
機会があれば、またリーリャについて書いてみたい。

以上、リーリャ推しタイムキーパーからの報告を終える。
数多ある記事の中から、私の拙い文章を見つけていただき感謝申し上げる。


追記

その後UTTUリーテルにて周回した結果、汎用的な名士カードが集まったため、装着の構成を変えて再び挑戦してみた。
名士カードのみの変更で、ステージと編成コンセプトに変更はない。
特に目新しい構成ではないが閃光名士カード《赤き大地の疾走》により、クリティカル率100%の余剰をダメージに還元できるのが強みだ。リーリャと37が装着する《雷にして嵐》と《「多言語学者」》は、それぞれシンプルにクリティカル率とクリティカルダメージ、与ダメージの倍率をスタックして上昇させる効果だ。(トゥースフェアリーは《瞥見の群峰》を《雷にして嵐》へ変更)
あとは前回同様、【凝集】スタックと【星が輝く時】を併用してすばやく各個撃破を狙う戦略だ。

後半にかけてのダメージ上昇が気持ちよいカード構成だ。

再挑戦の結果、サポート1体にかけるターン数は最低1ターン。クリア最低ターン数は、ひとまず13ターンという結果になった。時に、最大瞬間風速で27万ダメージをたたき出すリーリャの勇姿も見られた。
回復スペルとアタックスペルがうまく集まらず、ひやっとする場面はあったがはじまりの刻みで乗り越えられた。巡り合わせ次第では心配するほどの問題ではないはずだ。
よくよく思い返せば汎用的なカードの収集を、(バージョン限定カードに弱いせいで)これまでおろそかにしてきた一面があった。使用感がいいという情報は知りながら、手間を惜しんで試さなかったのだ。
これから困った時などはとりあえずアタッカーに定番パターンを装着する、というのも攻略の醍醐味に連ねられそうだと思った。


『リバース:1999』
公式サイト
https://re1999.bluepoch.com/jp/home/
「復興!ウルル運動会」イベントサイト
https://re1999.bluepoch.com/jp/

(リンクURLはいずれも5月22日時点)

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