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比べるのは他人ではなく、過去の自分

うちの娘は3歳なのですが、髪の伸びるペースがなかなかゆっくりです。

3歳になるまで前髪さえ切ったことがなかったし、3歳になる手前までは「男の子?」と聞かれることもあるぐらいで。

身長などにも個人差があるように、髪の伸びるペースも人それぞれだと思うので、さほど心配はしていないけれど、ちょっと気になるときもあります。

でも1年前の写真を見ると、今よりずっと髪が少なくて、比べてみたら、今なんてフサフサじゃん!と思うくらいで。当たり前だけど、ちゃんと伸びてるんですよね。

よく、他人と比べるんじゃなくて、過去の自分と比べるんだと言ったりしますが、本当にそうだなあと思いました(髪の長さは努力でどうにかなるわけじゃないですが...)。

つい周りのお友達と比べて心配になってしまうことがあるし、これから成長するにつれて、ますますそういう場面が増えてくるかもしれません。

そんなとき、周りと比べてあれこれ言うのではなく、娘自身が過去と比べてどれだけ成長しているのかに目を向けないとな、と思います。

そして、それは私自身にも言えることだな、と。

上手くいっている人と比べて「どうせ私なんか...」と思ってしまうことがあるけれど、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べて成長しただろうか、という視点をいつも持つようにしたいものです。

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