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センサーのメモリは人それぞれ

今日は以前恋愛相談を受けたときに感じたことを、少し。

男女のよくあるすれ違いの話だったのですが、その時にわたしはお相手の男性の感覚が良く理解できるのだけれど相談された方はよくわからなかったようで。

だからこそすれ違うわけですが、その時に感じたのは人それぞれ持っている感覚のメモリのようなものが異なる、ということです。

わたしの感じたことを言語化しているだけなので語弊があったら申し訳ないのですが、その相談された方には非常に納得いただけました。

どういうことか具体的に書きます。

Aさんの感覚をメモリにすると1cmごとにメモリがある感じ。
Bさんの感覚は3cmごとにメモリがある感じです。
Cさんは1mmごとにメモリがある感じだとします。

そうするとCさんの感覚はBさんやAさんにとって「細かい」「繊細」言葉を悪くすれば「面倒くさい(鈍行列車のように些細なことで立ち止まる印象になる)」という風に感じられる可能性があります。

逆にAさんの感覚はCさんにとってはよく言えばおおらか、悪く言えば大雑把。
ゼロか1かの物言いに感じられるかもしれません。
列車で例えるなら新幹線になるのでしょうか?速くて便利ですが、当然近距離の移動には向きません。

Bさんは中間ですが、どちらの世界も想像の世界になるのは同じです。どっちもどっちと思うかもしれません。

実際の感覚はメモリを振ることはできませんが、「」で括ったようなレッテルを貼る前にその人の感覚の細やかさに意識を向けて欲しいと思います。
お互いを思いやれば、大抵のいさかいは避けられます。
理解しようという心は愛から生まれるからです。

言葉に限界があっても、想いは尽きることはありませんから。

例え幻想の世界でも、この夢の中にリアルを感じるうちは互いの関係が愛で満たされますように。

今日も皆さまありがとうございます。
本日の写真は澄恵さまからお借りしました。素敵な色合いに感謝です。


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