【インナーチャイルドを癒すヒプノセラピー】見えている世界が変化したようです
とてもこころが軽くなりました。
私の根底にはこういうものがあったのか！
と気付かされる感覚がありました。
見えている世界が、今までとは変化したようで、
不思議な感じがしています。
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こんにちは。
鍼灸師/SORAヒプノセラピストの山本起美代です。
『インナーチャイルドを癒すヒプノセラピー』
のセッションをお受けくださった
Kさん（50代）より、ご感想をいただきました。
この記事では、ご了承を得て、
Kさんがご体験くださった
セッションの内容とご感想を
ご紹介させていただきます。
前世セッション後、こころが軽くなった
実はKさんは、少し前に、
『お悩み解決のための前世セッション』
を受けてくださっているんです。
その時のご感想と体験レポはこちらより。
Kさんは元々、
「ご主人のいろんなところが気になって、
イライラしてガーっと言ってしまう」
というお悩みを抱えていらっしゃいました。
前回の『前世セッション』を通し、
自分の中にあった「深い悲しみ」に
気付いたことで、なんだかこころが
軽くなった感覚があるとのこと。
「主人が何かを言った時、
以前の私だったらすぐに、
イライラしていたと思うんです。
でも最近は、少し笑えるようになってきました。
とても不思議だな～と思います。」
カウンセリングの際にKさんは、
そうお話くださいました。
インナーチャイルドを癒すヒプノセラピーとは？
ネガティブな感情や体験には、
必ず過去に小さな種があるんです。
その種をそのままにしていると、
種から芽が出て、ニョキニョキ伸びて、
何度も同じようなことが繰り返されます。
種を見つけ出して癒したら、
そのネガティブな感情や体験は、
繰り返されなくなっていきます。
『お悩み解決のための前世セッション』
は、その種を前世に遡り、
見つけて癒すセッションです。
『インナーチャイルドを癒すヒプノセラピー』
のセッションは、自分の幼少期に遡り、
その種を見つけだして癒します。
【お悩み】出掛けにご主人にイライラする
ご主人に対して、
以前より優しい気持ちで
向き合えるようになったKさん。
しかし、やはりまだ
イライラしてしまう場面があるそうです。
何をするにもスピードが速いKさん。
対して、ご主人はのんびりタイプ。
一緒に出掛ける時に、
いつまで経っても準備ができないご主人に
イライラしてしまうそう。
頭とこころの中間の辺が、
熱くボワンボワンしている感じがして、
「何をしていてこんなに時間がかかるんだろう？」
という気持ちになってしまう。
その感情の種を、幼少期に遡り探しに行きました。
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私がご提供するヒプノセラピーは、
「クライアントさんがご自身で積極的に
イメージを感じ、体験していただくもの」です。
私は誘導役であり、
何かを伝えることはありません。
ご自身で、感じ、体験するからこそ、
深い気付きや変化が得られるんです。
この記事では、
Kさんがセッション中にお話しくださった内容を
抜粋してご紹介いたします。
誰も分かってくれない、気付いてくれない
最初に感じた場面は、縁側のような場所でした。
外で子供たちが遊んでいます。
大人たちが部屋で食事をしています。
小さいKちゃんは3～4歳くらい。
空には大きな虹が出ているようです。
Kちゃんは、虹が出ていることを
一生懸命教えようとしますが、
子供たちも大人たちも、気付きません。
更に遡り、感情の種を探しに行きます。
次に感じた場面は、台所でした。
おばあちゃんとお母さんが
忙しそうに食事の準備をしています。
2～3歳くらいの小さいKちゃんが泣いています。
ミルクが欲しいのか、トイレなのか。
泣きながら、何かを一生懸命に訴えますが、
構ってもらえず、後回しにされています。
更に記憶を遡ります。
今度は、布団の上を感じたそうです。
生後半年くらいの小さいKちゃんが、
手足をバタつかせて泣いています。
遠くでパパとママが言い争っている。
Kちゃんが、泣こうが喚こうがほったらかし。
「熱くボワンボワンする感じがします」
とのこと。
分かってくれない。気付いてくれない。
気付いて欲しくて一生懸命泣いている。
この気持ちが、ご主人に対して感じた
頭とこころの中間の辺が、
熱くボワンボワンしている感じがして、
「何をしていてこんなに時間がかかるんだろう？」
という気持ちになったことと、
同じ感じがするとのことでした。
左胸が痛くてとても苦しい
小さいKちゃんの中にある思いを
吐き出していただきます。
いつも、分かってくれない。
泣いても喚いても気付いてくれない。
どうせ、何もしてくれない。
だったら、どこかに逃げたい。
気持ちを消したい。
「苦しいです、左胸が痛くてとても苦しい」
Kさんはそうお話しくださいました。
赤ちゃんのKちゃんは、
泣きすぎて唇が紫になっているようです。
「もしかしたら、ひきつけを起こしたのかも？」
Kさんが仰います。
大人の自分がインナーチャイルドを癒す
今度は、大人のKさんに
小さいKちゃんを助けに行き、
癒していただきます。
小さいKちゃんが「して欲しい」と
言っていることをしてあげましょう。
大人のKさんに小さいKちゃんの
望みを聞いていただきます。
「抱っこして、あやして、
おむつを替えて、ミルクを飲ませて、
やさしく、温かく、包み込んで、
トントンして欲しいみたいです。」
イメージの中で、
大人のKさんがそれをしてあげると、
小さいKちゃんは安心してきたようです。
唇の色が戻ってきて、
穏やかににこやかになってきたそう。
Kさんの胸の痛みや苦しさも消えていきました。
最後に、小さいKちゃんの中にあった
思い込みを取り出し、癒します。
いつも、分かってくれない。
泣いても喚いても気付いてくれない。
どうせ、何もしてくれない。
だったら、どこかに逃げたい。
気持ちを消したい。
小さいKちゃんが握りしめていた
これらの思い込みを取り出して、
温かい光と色のイメージで癒します。
オレンジ、赤、黄色、青などが、混ざった光が、
小さいKちゃんのからだに入り、
それが全身に流れた時、
ピンク色の光のイメージに変化して、
からだが温かくなったそうです。
根底にあった｢分かってくれない｣という思い
「なんだか分かった気がします」
それがKさんのセッション後の第一声でした。
「小さいKちゃんはすごく泣いていた。
泣きすぎてチアノーゼのようになっていた。
そして、その場面を感じている時、
自分自身は左胸がすごく苦しかった。
大人の自分が小さいKちゃんを抱きしめた時、
すごく喜んでくれました。」
「『分かってくれない！！』という思いが、
根底にあったのかもしれません。
小さいKちゃんはあまりにも放られ過ぎて
キーッとなって泣いていた。
今の自分も出掛けにノロノロする主人に対して、
『待ってる人の気持ちほんとに分かってる？』
と言うような気持ちを感じていました。｣
｢頭とこころの間に得体のしれない
透明なカプセルのようなものがあったんですが、
このセッションを通し、
それがなくなって解放された感じがします。」
Kさんは、そうお話してくださいました。
見えている世界が今までとは変化したようです
セッション後にKさんからいただいたご感想を
ご紹介させていただきます。
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Q、セッションを受けてこころやからだに
どんな変化がありましたか？
こころの奥底にあった
丸い透明なカプセルみたいなものが、
す〜っと解け出した感じがしま。
こころが軽くなりました。
Q、ヒプノセラピーのセッションを体験した
ご感想を自由に教えてください。
前回受けた前世のセッションは、
自分のことだけど、物語を見ているようで、
少し遠い感覚がしていました。
「誰かの物語を見ていたら、
実は、自分にすごく関係していて、
感情が大きく動いて、変化があった！」
という感じでした。
今回のインナーチャイルドセッションは、
リアルに自分ごとで、
記憶とリンクしていたりして、
｢私の根底にはこういうものがあったのか！｣
と気付かされる感覚がありました。
セッション中、
左胸がすごく苦しくなりましたが、
それを理解し、認め、癒したら、
スーッと楽になりました。
見えている世界が、
今までとは変化したようで、
不思議な感じがしています。
Ｑ、セラピスト山本起美代の印象を教えてください。
大きく包み込んでくださるように、
優しくお話くださりました。
｢この人に任せていたら大丈夫｣という、
信頼感のある話し方をされるので、
安心することができました。
Q、どんな人にこのセッションをおすすめしたいですか？
前世も気になるけど、
まずは自分の幼少期の種を
見つけたい方におすすめします。
意外な展開があるかも！です。
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Kさん、セッションをお受けくださり、
そして貴重な体験とご感想を
シェアさせてくださり、
本当にありがとうございます＾＾
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※ヒプノセラピーのセッションは、
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応援ありがとうございます。こころより感謝いたします。