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管理社会? Fitbitのニューデバイス、満を持して登場!の日 【洋梨夫人のダイエット日記vol.12】

あんだけフィットビットをいじり倒した日
を過去に持ちながらも、
もう一度信じてみよう!
まさかのニューデバイスを、
またしてもフィットビットからお迎えする日が来ようとは。
他でもない私自身が驚いておりますよ。

そのデバイスとは、
はいこちら…

何がいいって、アプリがさ…
いいのよ…
うん。

ずぼらな私には、正直合ってる。
一括管理ができるのよ、体の。
Fitbitの数値には若干の疑問はあるかもだけど、
体重計だってね、
朝起きる、寝ぼけてる、トイレに行って、服脱いで、とにかく体重計に乗る。
これだけ。
たったこれだけで、勝手にWi-Fiで繋がってるから
アプリに体重&体脂肪の数値を記入して行ってくれる。

新しく購入したトラッカーだって、ただ腕に巻いとくだけ。
手首、足首、首、指。
とにかく何かを巻きつけた状態でいるのが
なんか息苦しくて嫌いで、
結婚指輪さえもつけてない私だから、
ダメかな?
って心配したけど、
いや、本当に意外なことに、ものの数日で慣れたわ。
寝てる時でも平気だわ。
めっちゃ巻きつけとくわ。
まだ片腕と両方の脚の首空いてるから、
少なくともあと3本はいけるわ。

とにかく難しいことは考えずに
巻いとくだけで、
さっきの体重計で毎日測ってる体重&体脂肪に加えて、
心拍とか、運動とか、消費カロリーとか、歩いた歩数とか、睡眠の状態とか、
全部アプリで一括管理な訳。

しかも、

私「私、今からウンドーする!全力でする!」

とか高らかに宣言しなくても、

トラッカー「ややっ?ついに運動、始めやしたな。
いやいやいや〜、こんな量じゃおかったるい!
この心拍数では有酸素認定できゃしねぇ。
 まあ、脂肪燃焼のゾーンにマークしておきやすけれど。
全くずいぶんとふてえ野郎だな。」

とか、多分気のせいだけど、
江戸言葉で呟きながら
勝手に消費カロリーとか心拍数とか時間をアプリに記録してくれる
頼りになるやつ。

しかもさ、
このトラッカーさ、一定期間動いてないと、
腕に、電撃ビリビリ…
とまではいかないんだけど、バイブレーションと一緒に
"Reminder to move!"ってメンションくれるの。
で、
私さ、
これを、
あの超有名映画翻訳者、
戸田奈津子さんばりの名翻訳で
勝手に、
「動け洋梨!この世から用無しにしてやろうか?!」って
めちゃめちゃドS訳してるから、
ビビってその場で急にスクワットとか始めちゃうんだよ。
こういうことの積み重ねが本当に大事。

管理社会。
はっきり言って、怖いよ。
私の体の内部機密情報、
丸っと全部、クラウドに上がってフィットビットに持っていかれとるからね。

「あ、この洋梨?
リマインダーでビビらせれば一発。
すぐ何らかのカロリー消費行動始めるから。
時々、あまりにも急なリマインダーにテンパって、
何していいかわからなくて、
ガムシャラにお尻フリフリしたりしてて
ほんと滑稽。」
とかどっかから誰かに監視&管理されてるのかもな…



で、
このcharge5をしばらく使ってみて、私の体についてわかったこと。
①1日の消費カロリーは意外と2000kcalを超えてる
②7時間寝てるつもりでも実際は5時間くらいしか寝ていない

前回のnoteでも書いたように、
PFCバランスのF(脂質)が振り切ってて、バランスどころではなかった私。
でも1日のトータル摂取カロリーは、
昼のサラダと夕食で合わせて2000kcalをオーバー!どころか、
はっきり言って全然足りてない。
それなのに全然体重は減らない。
謎。
不思議発見!

ここで仮説を立ててみた。
FCのバランスを変えてみたら、ついに痩せるんじゃないかってこと。
考えられる次に取るべくアクションの選択肢は二つ。

①、F(脂質)の摂取量を下げる。
②、C(糖質)の量を増やす。

普通に考えたら、80パーセントの人がそうするだろうし、
皆さんもきっと、
「いくら洋梨だって、そうするよね。
そもそも選択肢に②があることの方がおかしいんじゃない?」
と思ったであろうこの選択肢…

はい、
予想を鮮やかに裏切って、
そこは速攻で迷わず②を選択した洋梨夫人。

私「えーだって、減らすより、増やすほうが簡単じゃん!
その論理(PFCバランス)があってるのなら、カロリーもっと摂っても痩せるはずなんでしょう?」

逆ギレ気味に、全力で喧嘩売ってくスタイル。


うん…バカッ!
やっぱ…バカッ!
案の定…バカッ!

私を取り囲んでいるデバイスたちが一同に発した(気がした…)

「このヒューマン、
目の前に突如湧いてきた、
”炭水化物祭り開催”に目がくらんで、
本来の目的である”体重を減らすこと”をもう忘れてやがる…
これだからヒューマンってやつは…」

「だから痩せないんだよ!
って誰か教えてやれよ、もう。
どんだけ時間の無駄遣いすれば気が済むんだ、
ヒューマンってやつは…」


ザワつくデバイスたちの
イライラやフラストレーションなんて
全く意に介さない感じで、
なぜか自信満々に、若干姿勢の良くなった胸をめちゃめちゃに張って
洋梨夫人は宣言した

私「明日から、芋だ!芋!
産地は問わん!
さつま芋をしこたま食べるぞ!!」

デバイス「言うな!もう何も言うな!全ては上が決めたことなのだから…」

しかし、
この一見間違ったように見える選択が、
なぜかとんでもないミラクルを起こすことになるのだが、
それはまた別のお話
(続け

心地良いプレッシャーをありがとうございます!もっと面白くなるかどうかは、あなたにかかっていると言っても過言ではないのです!今後も、”全力の合いの手”をよろしくお願いいたします!