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育休中にやってよかったコト②ベビーサイン

 赤ちゃんとのコミュニケーションが円滑になる「ベビーサイン」を、1人目も2人目も生後半年頃からゆるやかにやってました。意思はあるけど話せない!そんなイヤイヤ期に少しでもできていると、お互いのストレスがちょっと減るツールです。

こんな人にオススメ
・赤ちゃんとのコミュニケーションをスムーズにしたい
・子どもの言葉を育みたい
・親子の絆を強めたい

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ベビーサインって何するの?

 ベビーサインとは、赤ちゃんでもやりやすい手で表す「サイン」を親が繰り返していくことで、赤ちゃんも覚えていき、自分でやるようになるというものです。
 私が受けていたのは、日本ベビーサイン協会の講座で、生後6ヶ月以上が推奨とされています。講座では、ただサインを習うだけではなく、赤ちゃんとの遊びや発達についても習っていきます。
 赤ちゃんにとって、言葉の情報が「目」と「耳」から入ってくるため、覚えやすいんだそうです。また、サインをやってると言葉が遅いんじゃないか?と思われがちですが、逆に言葉の出現が早いというデータもあるそうです。

良かったこと

・赤ちゃんの欲求がわかり、コミュニケーションがスムーズに
・一生懸命伝えようとしている姿が可愛く、嬉しい
・赤ちゃん本人も、伝わった!ということが嬉しそう

自分なりのコツ

・言葉は毎回そろえる
・サインし忘れた〜と思っても、直後なら間に合うので慌てずに
・赤ちゃん側のサインを見逃さない(親とは違う形のことも多い)
・中々赤ちゃんがやってくれなくても、諦めずに気長にやる
※保育園に通っていても、家で続けていれば忘れずやってくれました

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やってみて

 私はあまりがっつりではなく、私自身が必要な単語(主に動詞)を、20個弱やっていただけでしたが、子どもは10個弱してくれていました。
 特に助かったのは、ご飯を「もっと」食べたいのか「おしまい」なのかという意思表示や、暑い日にベビーカーに乗っていて「のむ」と教えてくれるときなど。また、イヤイヤ期が始まってからは「てつだって」が大活躍で、自分でやりたいのか手伝った方が良いのかの見極めの際に助かりました。
 ベビーサインは、赤ちゃん自身がやってくれるまでがとても長いです。個人差があると思いますが、うちの子は2人ともサインがではじめたのは1歳になってからでした。それでも、無理ない範囲でめげずに続けていくと、素敵なコミュニケーションが取れるようになります。

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