同情するならリズム乗れ
橋の上で私は啼く
涙なんて出るもんか
強すぎる風に負けないように
ただしなやかなリズムを求めている
叶うなら君と手を取ってワルツを踊っていたいのだ
望まなくても廻る世界で私達だけの自転軸
愛も同情も言葉にすればドレスを穢すだけ
四足歩行の獣になろうよ
分からないことは分からないままだ
きっとこれからも
それでも音楽は響く。リズムが私を走らせる
共振する心臓が痛い。だからこそ私は生きている
いつの間にか私は知っている
君なんて初めからいないこと
みんな自分が大事だってこと
孤