子どもが大人の心を動かした時、そこにはしゃかりきな姿しかない①

娘がオンラインの習い事をしています。（プログラミング、起業、お金のこと、宇宙、デザイン、マイクラ、YouTube等、興味ある分野を選択して世界各国にいる子ども達（今のところ外国にいる日本人の子ども達）と一緒に学年も隔たりがない状況で意見を出し合いながら学びます。）この習い事も後に詳しくお話したいと思っています。

また、その分野で活躍されてる方々をお呼びしてライブが開催されます。お話だけではなく質問や相談ができ、一方通行ではない学びができるのが最大の魅力です。

娘は途上国の子どもに、教育支援を行なっている代表の話がとにかく興味深かったようで、自分が当たり前に勉強をすることが国が違えば当たり前ではないと言うこと。勉強するって贅沢なこと！に気づいたようです。

娘が途上国の子ども達の力になりたい！と言って何ができるか考えました。オンラインでデザインを学んでいるのですが、廃油を使って石鹸を作り、デザインで学んだやり方でパッケージを作り　それを売りたい！デザインにはオンラインスクールの名前を入れたい！その売り上げから途上国の子ども達に寄付したい。とのことでした。オンラインの習い事がこんなに大きな事に繋がるとは思ってもみませんでした。

娘よ！母は胸が熱くなるよ！あなたのそのしゃかりきな姿に涙が出そうです。

そんな時にオンラインスクールでインタビューを受けることになり、これはお礼を伝えなければ！と言う気持ちと、このオンラインスクールが浸透し、沢山の子ども達にチャンスが広がるだろうと思いながら、代表といつか直接話ができたら欲が出ました。なんと！ZOOMで直接話せることになり娘が縁を繋げてくれたのか？とさえ思いました。

代表は話をちゃんときてくださり、教育関係の方のオーラって丸くジュワーとした方が多い気がするのですが本当にその感じです。娘の話をしたところ、そう言うのを待ってたんですよ！オンライン上で投げてくれれば、やりたい仲間が増えるはずです！やりましょう！と。

３日後にはサークル『SDGs部』（娘が命名）が立ち上がり、年齢も性別も住んでいるところもバラバラな子ども達がオンライン上で集まり、活動が始まりました。

娘のしゃかりきな姿が大人を動かしました。そこには純粋な「誰かの役に立ちたい」という気持ちだけです。

娘よ。これから何度も壁にぶち当たる事があるでしょう。その度、あなたならやれる！と言ってくれる大人と、一緒に考えてくれる仲間が学校以外にもいる！さぁ、ワクワクする方へ進め！！

ありがとうございました