40秒「入社1年目の教科書」 著:岩瀬大輔
会議は予習:本番:復習=1:1:1
会議は本番が全てではない。
予習(事前準備)と復習(フィードバック)も本番と同じくらい重要である。
予習で行うべき3ステップ
①情報共有
②論点の洗い出し
③論点に対する出席者の意見・考えを醸成する
このことで会議中に説明で時間を取ることを防ぐ。
また、出席者からフィードバックをもらうことで、会議本番でスムーズに議論に入れるようにする。また事前に意見を聞くことで、それに対する反論や、それに付随するファクトなども事前に用意することが可能となる。
本番で注力すべき2ステップ
④議論
⑤結果を出す
の2ステップに注力することが重要である。
復習で行うべき3ステップ
⑥頼まれていなくても議事録を書く
⑦上司や先方に決定事項を共有し、確認をしてもらう
⑧自分が取り掛かる仕事内容を整理し、上司に報告。方向性が間違っていないかを確認する
決定事項が双方で誤解の発生していないよう再確認すること。
そして、方向性が間違ったまま仕事に取り掛からないことに注意する。
上司に逐一報告、確認を取り、「指摘をもらうことが財産」となる。
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このノートは声に出して約40秒ほどで振り返れるようにまとめた。
自分がこの本のどこを重点的に読み、どこを今後生かしてゆきたいと思っているのかを、記録した。
そのため、本通りの記載ではなく、自分がどのように解釈したかを、自分の言葉に置き換えながら書いている。
その方が「自分の意思」として、自分の中に残せると思う。
ちなみに私は4月から社会人だが、以下の3つに挑戦したい。
①社外の人とランチに行って、他業種の仕事について知見を広める
②部長など役員レベルの人をご飯に誘い、仕事術を学ぶ
③一次情報取りのためのアポ取りを積極的に行い、新人ならではのフットワークの軽さと素人感覚をバリューとして発揮する
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