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社会起業家リーダーシッププログラム2020

2019年からスタートした、SDGsラーニングジャーニー。
今回から「社会起業家リーダーシッププログラム」としてスタートします。

初のフィリピン訪問から、約8ヶ月。昨年は3回訪問しました。すぐ近くの国なのに、知らない国。
多くの社会課題があり、驚きと発見の連続の3回の訪問でした。

一番私を動かしたのは、フィリピンには、学びを実践し、その社会課題に取り組む人たちがいたこと。私も実践者になりたいと思いました。

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フィリピンは、平均年齢が低く、若い人が多い国。
平均年齢は23〜24歳と言われていて、日本の平均年齢は46歳なので、日本と比較すると圧倒的に若い。
サービス業だと、年齢が上がると一気に仕事がなくなることもある。

スキルや学歴がないと、仕事がない。
そういう意味では日本も同じとも言えるかな?
でもね、日本と違うのは、そういった状況でも、みんな明るい。
めちゃくちゃ明るい!それが希望です。

未来を創るのが職業の私。未来を創りだすエネルギーは、
希望を持つ、明るいパワーからやってくると思う!

2020年のSDGsラーニングジャーニーは、開催場所が増えました。
ドゥマゲテ。実は私も大好きな場所。セブから1時間弱、LCCで海を渡って行く小さな町です。美しい町だけど、都市のセブとは異なった課題があります。

仕事が少なく、現金収入がありません。現金収入がないと学費無料の子供も学校までの交通手段が乗れない(山に住んでいていも歩いていくしかない)、ノートも鉛筆も買えない、病気になっても(州立病院は診察代無料ですが)州立病院まで行けない、薬が買えない、入院できないなど生活が困難となります。

「何が私たちにできるのか?」
私が昨年夏に感じたように、「私ひとりが何かやっても変わらない」と思っている人もいるのではないかと思います。ODAも、地元NGOもあるだろう、と思う人もいるでしょう。そのとおりです。
ただ、ODAもNGOの活動も行き渡っていないのが現実だし、そこにある課題も様々です。
課題と向き合い、知り、学び、そして実践行動をしてみませんか。






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