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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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2021年7月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く290(2020年10月16日)

『ベートーヴェン/「遠くからの歌」Woo137』を聴いた。 クリスチャン・ルートヴィヒ・ライシ…

ベートーヴェンを毎日聴く289(2020年10月15日)

『ベートーヴェン/「想い」WoO136』を聴いた。 詩はフリードリッヒ・フォン・マッティソンに…

ベートーヴェンを毎日聴く288(2020年10月14日)

『ベートーヴェン/「声高き嘆き」WoO135』を聴いた。 この作品の詩はヨハン・ゴットフリート…

ベートーヴェンを毎日聴く287(2020年10月13日)

『ベートーヴェン/「憧れ」WoO134』を聴いた。 この作品は4つの曲が1セットになっているのだ…

ベートーヴェンを毎日聴く286(2020年10月12日)

『ベートーヴェン/アリエッタ「この暗い墓の中で」WoO133』を聴いた。 重い! とても重苦し…

ベートーヴェンを毎日聴く285(2020年10月11日)

『ベートーヴェン/「恋人が別れたいと思った時」WoO132』を聴いた。 ピアノによる強い和音が…

ベートーヴェンを毎日聴く284(2020年10月10日)

『ベートーヴェン/ワルツ 変ホ長調 WoO84』 『ベートーヴェン/ワルツ ニ長調 WoO85』 『ベートーヴェン/エコセーズ 変ホ長調 WoO86』を聴いた。 この3つの作品はウィーンの俳優カール・フリードリッヒ・ミュラーのために作られたもの。 ミュラーという人物がどのような人物なのかはよくわからないのだが、病気で俳優の仕事ができなくなり、楽譜集を自費出版してその売り上げで生計を立てていたという。 ベートーヴェンとミュラーとの関係も良くわからない。もし、お互いが知り合

ベートーヴェンを毎日聴く283(2020年10月9日)

『ベートーヴェン/2台のヴァイオリンのための小品 WoO35』を聴いた。 30秒もかからず終わっ…

ベートーヴェンを毎日聴く282(2020年10月8日)

『ベートーヴェン/ロプコヴィッツ・カンタータ「我らの尊き殿、万歳 WoO106』を聴いた。 ロ…

ベートーヴェンを毎日聴く281(2020年10月7日)

『ベートーヴェン/アルマンド イ長調 WoO81』を聴いた。 ベートーヴェンは書いた数多くの楽…

ベートーヴェンを毎日聴く280(2020年10月6日)

『ベートーヴェン/ピアノ小品 ロ短調 WoO.61』 『ベートーヴェン/ピアノ小品 ト短調 WoO.61…

ベートーヴェンを毎日聴く279(2020年10月5日)

『ベートーヴェン/バガテル アレグレット WoO56』を聴いた。 2分に満たないピアノ作品だが、…

ベートーヴェンを毎日聴く278(2020年10月4日)

『ベートーヴェン/バガテル アレグレット WoO52』を聴いた。 5つの弾むような音が印象的。こ…

ベートーヴェンを毎日聴く277(2020年10月3日)

『ベートーヴェン/2つのヴァイオリンのためのアレグロWoO34』を聴いた。 20秒もかからず終わってしまう作品。2本のヴァイオリンのみが、旋律をお互い重ねながら、疾走して終わる。ヴィヴァルディの「四季」にも出てきそうな雰囲気。 この作品はフランスのヴァイオリニストであった、アレクサンドル・ブーシェのために作られた。彼はパリで生まれたが、その後、10歳にも満たない年齢ながらスペインへ渡り、王室お抱えのヴァイオリニストになる。そんな人物なので相当の腕の持ち主だったのだろう。