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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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2021年4月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く205(2020年7月23日)

『ベートーヴェン/「自由な男」WoO117』を聴いた。 「誰だ、誰だ、自由な男とは?」と各節冒…

ベートーヴェンを毎日聴く204(2020年7月22日)

『ベートーヴェン/「時は長く」WoO116』を聴いた。 この曲の詩はジャン=ジャック・ルソーに…

ベートーヴェンを毎日聴く203(2020年7月21日)

『ベートーヴェン/「ひとりごと」WoO114』を聴いた。 ベートーヴェンのとても面白い作品。ま…

ベートーヴェンを毎日聴く202(2020年7月20日)

『ベートーヴェン/「ミンナに」WoO115』を聴いた。 ※Twitterリンク上の「WoO112」は「WoO11…

ベートーヴェンを毎日聴く201(2020年7月19日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏のためのメヌエットWoO209』 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲。そ…

ベートーヴェンを毎日聴く200(2020年7月18日)

『ベートーヴェン/歌劇「水車小屋の娘」による9つの変奏曲WoO69』と『ベートーヴェン/歌劇「…

ベートーヴェンを毎日聴く199(2020年7月17日)

『ベートーヴェン/「ドン・ジョヴァンニ」のアリアによる12の変奏曲WoO28』を聴いた。 「ドン・ジョヴァンニ」はモーツァルトが作曲した有名なオペラ。そこに登場するアリア「お手をどうぞ」のメロディを使って変奏曲とした作品。 3本の管楽器で奏でられるがオーボエが2本とイングリッシュ・ホルン1本。この編成は珍しい組み合わせであるのだがベートーヴェンにはもう一つ、同じ編成の作品がある。三重奏曲 ハ長調 op.87がそれである。その作品と、ホルンといってもオーボエに近い楽器イング

ベートーヴェンを毎日聴く198(2020年7月16日)

『ベートーヴェン/「嘆き」WoO113』を聴いた。 若きベートーヴェンが作曲した作品の中でも、…

ベートーヴェンを毎日聴く197(2020年7月15日)

『ベートーヴェン/「喜び手もてグラスをあげよ」WoO109』と『ベートーヴェン/「ポンスの歌」…

ベートーヴェンを毎日聴く196(2020年7月14日)

『ベートーヴェン/ソナチネの2つの楽章 WoO50』を聴いた。 この作品は生涯の友となったウェ…

ベートーヴェンを毎日聴く195(2020年7月13日)

『ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO38』を聴いた。 ベートーヴェンのピアノ三重…

ベートーヴェンを毎日聴く194(2020年7月12日)

『ベートーヴェン/6つのメヌエット WoO9』を聴いた。 メヌエットという音楽用語は、作品にお…

ベートーヴェンを毎日聴く193(2020年7月11日)

『ベートーヴェン/12のドイツ舞曲 WoO8』を聴いた。 この作品は先にも書いた「12のメヌエッ…

ベートーヴェンを毎日聴く192(2020年7月10日)

『ベートーヴェン/アリア「娘たちと仲良く WoO192』を聴いた。 テンポが速くスタッカートが効いていて、何かワクワクするような曲。タイトルのとおり女性と仲良く楽しく過ごそう、という気分が現れている。ゲーテの劇「ヴィラ・ベラのクラウディーネ」の中で盗賊のボスによって歌われるのがこの曲。 女の子と仲良くなって、男どもはやっつけて、お金よりも信用を重視。 それが世を渡るための方法だ。 クリンクリン、クランクラン、ディクディック、ダックダック という掛け声は、世をうまくヒョ