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初心者が筋トレで効果を出すマインド・マッスル・コネクションについて

皆さんはどれくらい筋トレをしていますか?そして、筋トレで大事なことは何か把握していますか?

筋トレはただ、やった分だけ筋肉が付くとかそんな単純なものではありません。

筋トレは意外にも奥が深くやればやるほど、筋肉が付くというわけではなく、

トレーニングの内容や食事の内容、睡眠など私たちの生活のありとあらゆる場面で筋トレの効果が関わってきます。

今回はこれだけはやる前に知っておいた方がいいたった1つのコツを紹介したいと思います。

どこを鍛えているか意識して筋トレをする

実は、ただ淡々と筋トレをこなしていても効きにくいです。

トレーニングの原則の一つに「意識性の原則」があります。漠然と鍛えるのではなく何のためにトレーニングをするのか「目標を持って身体を鍛えよ」という教えです。

この原則は筋トレにも当てはまり、鍛えている筋肉を意識し続けることを指します。

いくら、正しいフォームで筋トレをしていても上の空での筋トレは効きにくい。

しかし、どこを鍛えているか意識しながら筋トレをするだけで筋トレの効果が高くなります。

これは「マインド・マッスル・コネクション(MMC)」と言って

”筋肉と意識を連結させることで効かせたい筋肉を強く意識することで、その部位にダイレクトに刺激が加わり筋肥大を増大させることができる”

という考え方が元となっています。

マインド・マッスル・コネクションを正しく行うには、集中力を持続させる必要があります。

しかし、無意識にターゲットの筋肉から意識が離れていたり、ついつい他のことを考えてしまうこともあるでしょう。

かく言う私も、意識が離れてしまうことがあります。

しかし、マインド・マッスル・コネクションの考えが本当に筋トレ効果を高めるのだとしたら、その恩恵を最大限受けるべきですよね。

それでは、本当に効果があるのか科学的な視点から検証していきましょう!

マインド・マッスル・コネクションは本当に効果があるのか?

結論からして、効果はかなり高いです。

マインド・マッスル・コネクションを対象とした研究は多くされており、

ターゲット部位を強く意識しながらするのと、さほど意識していない状態でするのとで比較するとでは

意識しながら筋トレをしている方がターゲット部位を活性化させられると多くの研究で判明しているようです

これはターゲット部位を意識して筋トレをすることにより、

その部位に最大負荷を加えることができるようになるとの同時に非ターゲット部位の関与を減らすことができるので効果が高くなると結論づけられています。

私の経験則で言うと、利き腕の方が筋肉が発達していることを裏付ける研究になりました。

学校での体力テストではいつも利き手の握力が強かった覚えがあり、他のクラスメイトでも利き手の方が握力が強いって子は結構いました。

これは、マインド・マッスル・コネクションが関係しており、利き腕の方が意識しやすいから筋肉が発達していると言えますね。

終わりに・・・

筋トレの効果を高めるには自分の意識を持続させることが大事です。

しかし、言葉にするのは簡単ですが筋トレをしている間、ずっと集中して鍛え続けるのはかなり難しいです。

私は集中力が人よりある方だと思っていないのであまり長時間、筋トレをせず10〜20分の短い時間の中で自分を追い込んでいます。

他にも休憩をこまめにとって筋トレをするのもいいでしょう。

筋トレで大事なのは如何に集中力を維持したまま筋トレできるかが重要です。

この記事を読んでいるあなたも意識し続けるために何かしらの対策を立て筋トレをすることをオススメします(^_^)

筋トレに役に立つ知識をマガジンにまとめていますのでよかったらご覧ください(^^)


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