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福龍を持ち上げて、知恵をつけろ! 東かがわ市 與田寺vol.2

厄年といえば私はもう46才。
厄年は42才なにがあったか覚えていない。
幸せだったのだろう、よかったよかった。
周囲で厄年を信じている人は多くて、
統計学と考えると信憑性もあるのかなと思う。

そんな厄年をぶっ潰すことができる、
東かがわ市の厄除けで有名なお寺「與田寺」にやってきた。
前回お遍路さんに貴重なお話を聞くことができて、
勉強になった。

お遍路さんと別れて、
奥にずんずん進んでいくと、
立派な二重の塔が見えてくる。

その傍らには、空海さんの像が

観音様や菩薩様も並んでいる

父が仏像が好きで、
お寺に連れて行かれて、
仏像の衣装などの解説をしてくれた。
子どもの時はよくわからなかったが、
今なら仏像の魅力が少しわかるようになった。

お線香を奉納するところがあった。

どこでお線香に火をつけるのだろうと
探してみると、足元にロウソク発見!

お線香を買って奉納させていただく。

立て札を見て驚いた
このお寺は行基菩薩がつくったものらしい

行基といえば、小学館学習まんが人物日本の歴史。

空海みたいに、修行して悟りを開くシーンが好きだった。
奈良の大仏作りに尽力した僧。
今回ネットで調べてみると、
電子版が508円で売られていて、
思わずポチりたくなったが、
妻に怒られるので我慢した。
妻よ無駄遣いを止めてくれてありがとう。

福龍さんの立て札発見

どうやらこれが福龍さん。

持ち上げてみる。
けっこう重い!
なるほど、これは立て札にあるように、
ちからがつき
ちえがつき
願いが叶いそうだ。
すぐに調子に乗ってうぬぼれてしまうので、
常に謙虚でいられる、知恵がほしい。

まだまだ奥が深い與田寺!
次回につづく

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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