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ハラマキのIGCSE奮闘記③模試(Year 10)

こんにちは。ハラマキです。最近はgoogle mapで気になる場所へ架空旅行するのにハマっています。さて、ハラマキのIGCSE奮闘記、今回は、Year 10の冬休み明けに行われた、数学と英語の模試についてシェアしていこうと思います。
↓は前回記事。

そもそもIGCSE模試とは

模試はMock Examinationと言われます。
受験生は本番同様の試験を受けます。他にも、本番の試験当日と同様の注意事項や時間割、場所で受験します。(わたしは自分の学校が会場でした)。模試の結果をもとにPredicted Gradeという、Final Gradeでの見込み成績がつけられます。

Early Entryとは

Year 10に行われた2教科の模試はEarly Entryする人を選抜するためにありました。Early Entryとは、通常Year 11の春に行われる本試験ではなく、それよりも早い時期に行われる試験を受けることです。わたしの学校では、Early Entryは最終グレードでA*/Aを確実に取れる人に向けてあります。Early Entryを受ける人は数学は上級数学、英語は英文学を追加で本試験時に受けることが推奨されています。

模試に向けての勉強

初めての模試に向けて、不安が大きかったのを覚えています。以下は、はたしてこれでいいのかと手探り状態だった、当時のわたしの勉強法です。

英語 English-First Language

母語話者に向けてあるこの英語試験は、Year10の時のわたしには相当難しいものでした。(IGCSEを終えた今でも、本当に難しい試験であると思う。)過去問を開いても、わからない単語が9割溢れていました。そのため、過去問をひたすら解くというよりは、語彙を増やすために単語本を使用したり、エッセイ力を上達させる本で勉強しました。
成績云々というより、自分の英語力がどのくらいか確かめる気持ちで試験に臨みました。

数学 Maths Extended

数学は他の記事にも書いてあるように、言語理解能力を他の科目より求められていないため得意科目でした。わたしの場合、そこまで勉強しなくても大丈夫だったのが正直な感想です。教科書に載っている問題を一通り解き、苦手なトピックを潰していくように勉強しました。シラバスをしっかり理解し、過去問(2年分)を2・3回解き、試験に臨みました。

模試当日の様子

緊張感が漂う試験会場に一歩踏み出しました。仲良しの友達やお世話になっている先生たちの顔も真剣でした。いよいよ、模試が始まると気持ちを切り替え、試験開始の合図が出るのを待ちました。
緊張に加え、試験会場の冷房は効きすぎで、文字通り、わたしはブルブル震えながら試験を受けました(笑)みなさん、防寒着を忘れずに!

模試の結果

数学は好成績を収められたのでEarly Entryの受験資格をもらえました。Year 11 春の本試験での負担が減るのでEarly Entryを受けられることが嬉しかったです。
模試後の数学はExtended Mathsに加え、上級数学 - Additional Mathsの授業が開始されました。Additional Mathsでは、数学分析思考を利用して文章で説明する問題があったりと難易度が上がります。ただ単に計算で解答を出すだけではないです。日本から持ってきた姉の数ⅠⅡ A Bの教科書が大活躍。

英語はEarly Entryの受験資格はもらえませんでした。元々Early Entryが受けられるほどの英語力がなかったので想定内の結果です。それでも、自分の立ち位置をよく理解できました。伸びしろしかない!(笑)とポジティブに気持ちを切り替えました。多くの生徒が受ける春の本試験で良い結果を残すことを目標に前進あるのみ!

次回は ハラマキのIGCSE奮闘記④コースワーク です。みなさんも良い1日をお過ごしください。何か感想などがあれば、コメント(記事の下にある)を書いてもらうととっても嬉しいです!

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