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ハラマキのIGCSE奮闘記②科目変更

こんにちは。ハラマキです。暑い日々が続きますね。みなさん体調に気をつけてくださいね!
さて、前回から書き始めたIGCSE奮闘記、今回は科目変更についてシェアしたいと思います。↓は前回記事です。

IGCSEに向けた授業開始!

正直、不安な気持ちで始まったYear10。授業を受けてみて初めてわかる発見が山ほどある日々。難易度も試験に向けて大幅にアップし、毎日予習&復習に明け暮れていました。

進級後1ヶ月目で感じた苦悩

日常の会話には困らなくなったものの、英語で学ぶにはまだまだ不足していたわたしの英語力。教科書は分からない単語で溢れていました。圧倒的な語彙不足を日々痛感していました。授業では、単語の意味を調べ、板書を取るだけで精一杯でした。授業のディスカッションにも参加する余裕も、先生から指名されて意見を言うこともできない状態でした。毎日朝から晩まで勉強してもしても分からないことだらけ。留学に来たのは間違いだったと思い嘆いていました。
それでも、せっかく決めてここに来たんだからと、正解がない道を必死に進もうと決めました。

自分を鼓舞するために書いた張り紙。今もこれを見て勉学に励んでいます。

History(歴史)が難しすぎる

当時、わたしの頭を特に悩ませていた科目は歴史です。中学では学んでこなかった内容にも触れられて興味深い授業でした。日本とは別の視点から歴史を紐解くことに魅力を感じてもいました。

日本の歴史は主に暗記教育。教科書などに書いてある知識をどれだけインプットし試験本番でアウトプットできるかが問われます。しかし、IGCSEの試験では、持っている知識30%+論理的思考70%が求められます。試験作成者は受験者に対して、知識は十分に理解している前提でエッセイベースでいかに自分の考えを伝えるかが重要とされています。

しかし、冒頭にも書いた通り、わたしの英語力はまだまだ低く、教科書や試験問題を読解し、内容を把握する力も、自分の思考を英語で表現する力もついていませんでした。このまま行くと試験には到底太刀打ちできないと判断しました。

科目変更で注意したこと

科目を変更すると決めたら、まずは親に相談しました。正直になぜこの科目は受けられないと思ったのか。どの科目なら自分がやっていけるのか。しっかりコミュニケーションを取った上で慎重に決めていきました。この会話が自分自身の興味関心を分析する助けにもなりました。
最終的にHistoryの教科からDesign and Technology (設計技術)を選ぶことにしました。科目変更の期限は学校によっても異なります。私の場合、Year 10 Term 1まででした。

DTを選んだ理由

DTという科目では主に商品開発を通じてデザインや設計を学びます。
幼い頃から不動産会社の物件の間取り図を見るのが好きで、小学校の中休みではよく、理想の家の間取り図を書いたりしていました。その時の夢は建築家。だったら、DTはわたしにぴったりな科目なんじゃないか!しかも、最終評価には本番の試験だけではなく、実際に開発した商品とその過程のレポートが使われます。それなら、なんとかなるかもと思いました!(笑)

次回は ハラマキのIGCSE奮闘記③模試(Year 10) です。みなさんも良い1日をお過ごしください。何か感想などがあれば、コメント(記事の下にある)を書いてもらうととっても嬉しいです!

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